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【#1】都会の大学生が石巻にやってきた話

はじめまして、こんにちは。宮城県石巻市でインターンをしているチサトです。

1ヶ月間のインターン期間中、会社についてや私たちの業務、衣食住の生活の様子について綴っていきます。

どうして石巻へ?

私は普段、東京にある数万人規模の大学に通う20歳です。駅までの道を早足で歩き、待ち時間がないほどの数がある電車に乗り、満員で吊革にしがみつく毎日です。そんな私が石巻に来た理由は大きく2つあります。

①勉強したい、自分がどこまで出来るか知りたい

大学で勉強する中で、様々な分野の講義を受けることになります。しかし、インプットばかりで、実践の機会はありませんでした。「自分は何が得意で、何が足りていないんだろう...。」その疑問を解消すべく、インターンシップへの参加を決意しました。

②地方だからこそ得られるもの

現在、日本では少子高齢化や過疎化など、沢山の社会課題があります。地域ごとに独自性があり、住んでいる人の思いも異なるため、地域を知ることによって最善の解決策が見つかるのでは、と個人的に考えました。

インターン先について

私が現在働いているところは、石巻フーズ という水産加工会社です。

東日本大震災後に出来た初の食品工場でもあり、社内の平均年齢も30代〜40代と他社とは大きく異なり、若手社員も活躍しています。

最新の工場、最新の設備で製造する牡蠣フライやチャンジャで有名な鱈ガツは絶品です!

学生の仕事内容

今回のインターンでは、「オンライン販売の集客数を増やそう!」がミッションとなっています。

現在、石巻フーズではスーパーやレストランなどの外食産業への卸しを中心に販売を行っています。同時にオンラインサイトでの販売も行っていますが、まだまだ魅力は伝えきれていません…。

より多くの人に美味しい商品を届けるために、インターン生から見た製造の現場や美味しさの秘訣について、随時更新していきます!

オンラインサイト: http://bit.ly/39zEKtk

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