![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30941759/f36f73da9bd5e0717deda4a389f3bafd.png?width=800)
- 運営しているクリエイター
#DIY
和室の改装6 壁塗り
壁塗りにチャレンジ。
まずは養生。「仕度八分仕事二分」とつぶやきながら、養生を進める。養生テープの消耗の激しいこと。二日がかりで養生を終える。
養生テープの端を密着させる。
下塗り用塗料。これで壁砂のくずれを防ぐ。
はじめに端を刷毛でぬる。
あとはひたすら塗るのみ・・・1回に塗れる範囲は少ないので回数で稼ぐしかない。
試し塗りした最初の壁が乾くとこんな感じ。全部の壁を塗るには日数がかか
和室の改装5 オイルステインの上に透明ニス
オイルステインの仕上げはニス塗りをする。色落ちしないためと木の保護のため。
なかなかいい味になった。昔の母親の実家(稲田の町家)や父親の実家(直江津の町家)の柱はこんな色だった。
にぶい色がいい感じに出ている気がする。
細かなキズはある。どうってことない
襖も張り替えるが、この際、桟(さん)もリペアする。まずは汚れ落としでサンダー処理。
固く絞ったダスターで拭く。襖の桟もニスを塗る・・・
和室の改装4 オイルステイン塗り2回目
2回目の塗りに入る。どうしても刷毛目や濃淡が出てしまうが、それは素人の味だと考えて、ひたすら塗るのみ。
あたりは足の踏み場もない。壁のカビが気になるが、あとでなんとかするつもり。
天井近くは塗りにくいのではみ出してしまうが、養生テープがここで役に立つ。2日もかかったのだから。
匂いが強いが扇風機2台を強制排気に使って乾かす。
和室の改装4 オイルステイン塗り
天然オイルステイン、ウォールナット色。ひたすら塗る。
土曜日の朝から夜まで、ひたすら塗りまくる。
細かな桟はめんどくさい。
台所との間仕切り戸も外し、ひたすらペタペタ。
オイルステインは流れるようにぬれるのだが、刷毛目が難しいので細かいところはペタペタでいく。
臭い。
障子戸も外して桟をペタペタ。
あたりはすっかり暗くなっても終わらない。
和室の改装3 段取り8分仕事2分
桟を濃いオイルステインで塗ることにした。桐たんすの時の残ったオイルステインがまだあるので、それに買い足して使うことにする。
段取り8分仕事2分と昔から職人は申してまして…まずは養生テープでの作業。こんなもん1/72の飛行機プラモデルのコクピットまわりの塗装準備に比べれば、なんてことないさ。
しかし、結局2日がかりになってしまった。まあ、朝夕の合間仕事なので。
和室の改装1 DIYでリノベ
同時多発ぶっ壊れ事件で台所の床張り替えをすることになった。台所の改装に合わせて、となりの和室も床を張り替えることにした。
床だけは大工さんに頼み、あとのリノベーションはDIYを試みる。
実はタンスのリペアもその産物。
床は張り替えるにしても、壁自体にカビもついていて、なんとかしなくては。
部屋の道具を全て出して畳をはぐってみた。
ま、なんとかなるだろう。プラモデル製作で鍛えた技術で…。