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ニチニチコレコウニチザツキ

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ADHD気味という自己認識での日常生活。あちこちに興味関心が分散して突っ込んでいく自分を客観的にノートしてみようと思う。
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#DIY

和室の改装6 壁塗り

和室の改装6 壁塗り

壁塗りにチャレンジ。

まずは養生。「仕度八分仕事二分」とつぶやきながら、養生を進める。養生テープの消耗の激しいこと。二日がかりで養生を終える。

養生テープの端を密着させる。

下塗り用塗料。これで壁砂のくずれを防ぐ。

はじめに端を刷毛でぬる。

あとはひたすら塗るのみ・・・1回に塗れる範囲は少ないので回数で稼ぐしかない。

試し塗りした最初の壁が乾くとこんな感じ。全部の壁を塗るには日数がかか

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和室の改装5 オイルステインの上に透明ニス

和室の改装5 オイルステインの上に透明ニス

オイルステインの仕上げはニス塗りをする。色落ちしないためと木の保護のため。

なかなかいい味になった。昔の母親の実家(稲田の町家)や父親の実家(直江津の町家)の柱はこんな色だった。

にぶい色がいい感じに出ている気がする。

細かなキズはある。どうってことない

襖も張り替えるが、この際、桟(さん)もリペアする。まずは汚れ落としでサンダー処理。

固く絞ったダスターで拭く。襖の桟もニスを塗る・・・

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和室の改装4 オイルステイン塗り2回目

和室の改装4 オイルステイン塗り2回目

2回目の塗りに入る。どうしても刷毛目や濃淡が出てしまうが、それは素人の味だと考えて、ひたすら塗るのみ。

あたりは足の踏み場もない。壁のカビが気になるが、あとでなんとかするつもり。

天井近くは塗りにくいのではみ出してしまうが、養生テープがここで役に立つ。2日もかかったのだから。

匂いが強いが扇風機2台を強制排気に使って乾かす。

和室の改装4 オイルステイン塗り

和室の改装4 オイルステイン塗り

天然オイルステイン、ウォールナット色。ひたすら塗る。

土曜日の朝から夜まで、ひたすら塗りまくる。

細かな桟はめんどくさい。

台所との間仕切り戸も外し、ひたすらペタペタ。
オイルステインは流れるようにぬれるのだが、刷毛目が難しいので細かいところはペタペタでいく。

臭い。

障子戸も外して桟をペタペタ。

あたりはすっかり暗くなっても終わらない。

和室の改装3 段取り8分仕事2分

和室の改装3 段取り8分仕事2分

桟を濃いオイルステインで塗ることにした。桐たんすの時の残ったオイルステインがまだあるので、それに買い足して使うことにする。

段取り8分仕事2分と昔から職人は申してまして…まずは養生テープでの作業。こんなもん1/72の飛行機プラモデルのコクピットまわりの塗装準備に比べれば、なんてことないさ。

しかし、結局2日がかりになってしまった。まあ、朝夕の合間仕事なので。

和室の改装2 天井

和室の改装2 天井

天井がくすんでいるので、まずはここから。
蜘蛛の巣もはらい、固く絞った雑巾で水拭きする。
塗装はみ出しを防ぐため養生テープも貼る。

メープル色のニスをスプレーがけすることにした。
天井向いての作業はつらい。

室内作業なので、強制排気のため扇風機もセット。

あとはマスクとゴーグルを装備して、ひたすらスプレー吹きまくる。

吹いたあと。外していた電灯も復帰。同色なのであまり変わってように見えない

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和室の改装1 DIYでリノベ

和室の改装1 DIYでリノベ

同時多発ぶっ壊れ事件で台所の床張り替えをすることになった。台所の改装に合わせて、となりの和室も床を張り替えることにした。

床だけは大工さんに頼み、あとのリノベーションはDIYを試みる。

実はタンスのリペアもその産物。

床は張り替えるにしても、壁自体にカビもついていて、なんとかしなくては。

部屋の道具を全て出して畳をはぐってみた。

ま、なんとかなるだろう。プラモデル製作で鍛えた技術で…。