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Google スプレッドシート⑦ VLOOKUP関数応用

おはようございます 
今日もスプレッドシートの
「関数の応用」を学んでいきます


関数の応用

近似一致の使い方

=VLOOKUP(C4,$H$3:$I$8,2,true)
※マスタの歩合給一覧は「上から小さい数値順」に並べる

〇〇以上●●未満の場合にtrueを使う trueを入れず2まででも同じ意味になる
適切に表示 完全一致だとその額のみが対象になるので希望の抽出はできない 

マスタデータを別シートに分ける

データ削除の際、
誤ってマスタデータまで削除が及ばないように

別シート・別ファイルのデータを参照する方法

範囲選択の際、Windows+Alt+↓ 
別シートから選択ができるようになる
=VLOOKUP(B5,'商品マスタ'!$B$4:$D$9,2,FALSE)

別シートのデータが反映された

IMPORTRANGE関数 (別ファイルのデータ参照)

別ファイルの「スプレッドシートのURL」をコピーしておく

"スプレッドシートのURL" をCtrl+V貼付け   必ず「""」で囲む
=VLOOKUP(B5,IMPORTRANGE("URL","商品マスタ!B4:D9"),2,FALSE)
別ファイルのデータが反映された

文字列操作関数

LEFT関数とRIGHT関数

= VLOOKUP(LEFT(B4,2),$F$3:$H$6,3,FALSE)

LEFT関数で B4のセルから「左から2文字」抽出する
RIGHT関数を使うと「右から○文字」抽出する

MID関数とFIND関数

コード抽出したいが IDの文字数が相違 「-」に囲まれている共通点がある

MID関数   (文字列のセグメントを返してくれる)
=MID(文字列,開始位置,セグメントの長さ)
FIND関数 (”-”は何文字目にあるかがわかる) 
=FIND(検索文字列,検索対象のテキスト,開始位置)+1

=MID(B4,FIND("-",B4)+1,2)
"-"の次の2文字を抽出する
= VLOOKUP(MID(B4,FIND("-",B4)+1,2),$F$3:$H$6,3,FALSE)

反映される


参考書籍:Googleスプレッドシート現場の教科書


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