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Google スプレッドシート⑤ 関数❶

おはようございます 
今日はスプレッドシートの
「関数」を学んでいきます


関数

TRIM関数 (余計な空白を取り除く)

1⃣ 余白を取り除いた行を入力するために
  新しい行を追加する
Ctrl+スペース 行選択ができる
Ctrl+Shift+✙  行挿入ができる

2⃣ 新しい行のセルに   「=TRIM」入力しエンターを押す
3⃣ =TRIM(引数) 引数は「余白を取り除きたいセル」選択 
4⃣エンターを押すと 余白を取り除いたデータが表示される

苗字と名前の間の余白は必要なものと判断され取り除かれない

SUBSTITUTE関数   (余白の全角を半角に統一)

=SUBSTITUTE(TRIM(C5)," "," ")
余白の全角スペースを半角スペースに置き換える

きれいなデータを残して、古いデータを削除する 
関数が残ったままだとエラーになる

Ctrl+Shift+V  値のみ貼付け
Ctrl+ー
(マイナス) 行削除ができる


IF関数 (条件分岐)

テストの結果 200点以上が合格 それ以外が不合格
評価の行に合否を表示させる
=IF(G3>=200,"合格","不合格")

=IF(G3>=200,"合格","不合格") と入力

TRUE→論理式が正しい
FALSE→論理式が正しくない

>=200   なので200点は「合格」
>200   の場合は200点は「不合格」

論理式

●●>=××  ●●が××以上の時
●●<=××  ●●が××以下の時
●●>××     ●●が××より大きい時
●●<××     ●●が××未満の時
●●=××     ●●が××と等しい時
●●<>××   ●●が××と等しくない時

AND関数とOR関数

A弁当とB弁当の両方を購入したら特典を付ける
=IF(AND(C5="○",D5="○"),"有"," ")

A弁当とB弁当のどちらか一方を購入したら特典を付ける
=IF(OR(C5="○",D5="○"),"有"," ")


COUNTIFS関数 (データの数を数えてくれる)

=COUNTIFS($D$5:$D$19,G5)
商品カテゴリ毎に集計する
Ctrl+Shift+↓ その行のデータを選択

一番上のセルを選択して Ctrl+Shift+↓
データのある範囲が選択された   =COUNTIFS(D5:D19,G5)   G5はキーボード
下にフィルすると 条件範囲がずれた

条件範囲を選択し F4キーを押す 絶対参照になる

=COUNTIFS($D$5:$D$19,G5)  下にフィル 正しい条件範囲が反映される

【複合参照】フィルすると条件のセルもずれる
  行のみ、列のみ固定したい

F2キーで関数を出す 

=COUNTIFS($D$5:$D$19,H$11,$C$5:$C$19,$G12)

H11を選択し、F4キー×2回(行固定) →H$11
G12を選択し、F4キー×3回押す(列固定) →$G12
全体にフィル 正しく反映された

SUMIFS関数 (数値データの合計)

=SUMIFS($E$5:$E$19,$D$5:$D$19,G5)

合計範囲→売上額の列から キーボードの売上を抽出
下にフィル 正しく反映された

【複合参照】行、列固定してそれぞれ合計を出す
  人別で商品カテゴリ毎に売上額を出す

=SUMIFS($E$5:$E$19,$D$5:$D$19,H$11,$C$5:$C$19,$G12)
全体にフィル 正しく反映された



参考書籍:Googleスプレッドシート現場の教科書


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