教科書と週刊プロレスだった男

今年、1か月に1冊は新しい本を読むことにしている。

noteではブックレビューもしているが、早いもので先ほど9作目が作れた。うち、5冊は昔読んだ本を改めて読んだから、新書は4冊ですな。この読書&レビューの習慣、とてもうまくいっている。

読書をするのは決まってカフェだ。白玉と出かけて急に寝ちゃったときに駆け込んだり、今月からは保育園に預けた後その足で向かったりして、意識して読書の時間を捻出している。

本なんて、学生時代までは本当に教科書と週刊プロレスしか読んでこなかった。たまにある読書感想文なるイベントが面倒でたまらなかった。でも社会人になって、こそっと本を読むきっかけがあり、まぁまぁ好きになった。そして今年。自分が興味を持っている『生き方』や『育児』や『仕事』や『話し方』といったテーマを中心に、いろんな本に触れている。この全集中力を使って読書をしている時間がたまらなく充実している。本はあくまで客観的にこちらにものを訴えてきてくれるし、こちらの凝り固まった意固地になった考えを解きほぐしてくれるのも魅力だ。人に直接言われたら本能的に拒否してしまうことも、本になっていれば吸収できる気がする。

これからも楽しく続けたい。

なお、本の読み方についてはオリラジの中田さんのYOUTUBEブックレビューを見て大きな影響を受けた。以下、おすすめです。


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