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55日目_ルーブル美術館エントランスを正面から突破せよ【フランス/パリ】

3/20(月)

今日は待ちに待ったパリ市街散策1日目。
まずは洗濯物を洗いにランドリーへ。

洗い終わるまで時間がかかるので、近くのパン屋さん?サンドイッチ屋さん的な所へ朝ごはんを買いに行く。

大きくてかたいパン

ランドリーで食べつつ終わるのを待つ。
「何かを待つ」という行為は、何故だか事象によって嬉しいこともあれば苦痛に感じることもある。

例えば「人と遊ぶ予定がある」
これを待つのはもちろん嬉しい。

「搭乗中の飛行機の到着を待つ」
これは結構苦痛で、早く時間が過ぎてくれといつも思っている。

では「コインランドリーで洗濯を待つ」
これは苦痛ではない。
こうして思い出しながら文章にしていて、意外だと感じた。

なんとなく洗濯の終了を待つのは苦痛な気がする。
ても苦痛ではないのだ。

これは面白い。
今度から待つ時には苦痛かどうか確かめてみよう。

ルーブル美術館へ

ホテルで洗濯物を干してすぐに向かう。
電車に乗って最寄りへ、そして歩きだ。

ルーブルへの道のりでなんと草間彌生の巨像を発見。

すごい景色
かなり大きい

しかも向かいのビルにペイントをしている。

すごい

流石ルイヴィトン、プロモーションも手が込んでいる。

そして更に寄り道。

ポンヌフへ

橋の形が映画まんま

レオス・カラックス監督のアレックス3部作の3作目、「ポンヌフの恋人」はここが聖地だ。

実際はセットを使ったとのことだが、まぁタイトルにもなっているので、ここを聖地としよう。

そしてようやく到着。

事前予約

他の美術館は事前予約で入ってきたのだが、ルーブル美術館は何故か日本のカードで決済ができず、当日券を買うことに。

そしてその列が長い・・・

長蛇

入れるのか不安になるくらいの列だ。
しかしまぁ明けない夜はないというか、止まない雨はないというか、入場の時間はやったきた。

個人的にはルーブル美術館は印象派の絵画がないので、絵画に関してはオルセー美術館の方に期待しているのだが、何といってもモナリザや、その他有名作品は見れずに死ねるかという感じである。


ミロのヴィーナス
ニケ
モナリザ
民衆を導く自由の女神

言葉はいらない。
とにかくすごかった。

そして実物の自由の女神へ

実はパリにはたくさん自由の女神がある。
先程のルーブル美術館にもあったし、オルセー美術館にもある。

ニューヨークの自由の女神はフランスがアメリカに送ったものだが、パリのセーヌ川沿いの自由の女神はアメリカがフランスにお返しとして送ったものだ。

セーヌ川を更に南西へ進み、エッフェル塔を越えたあたりにあるらしい。

しかし・・・

地下鉄やバスが停まっている。
フランス政府が年金の受給開始年齢を引き上げたらしく、大規模な抗議があり、その影響で公共交通機関がストップしてしまっているらしい。

仕方なく自由の女神は諦め、妻の目的である「クレイジーホース」へ

クレイジーホース

日本で言うストリップとバーレスクのショーを合わせたようなショーで、かなりエキサイティングだった。

かなりピンクだ


ショーは撮影禁止なのだが、ショーの前のオープニングアクトおじさんがかなりよく、満席近い客席はショー開始前から大盛りあがりだった。

ショー本編も見応えがあり、とても楽しかった。

ここも実は事前に席が埋まっており、空いているのは2人で8万円ちょいのかぶり席のみという状況だったが、いざ現地についてみると立ち見(という名前だが椅子はある)の席が空いており、財布にかなり優しい価格(1人1万円ちょい)で助かった。

ご飯へ

なんとなく入った店だが、当たりだった

フランスはどこに入ってもご飯が美味しいイメージだ。

これはサーモンのグリルwithバスマティライスと、牛肉のタルタル。
箸が止まらなかった。
※実際にはフォーク

そして帰って寝た!


つづく!

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