ハンドマイクをハンズフリーにする方法

コロナ状況下の講演の工夫として、マイク用のアイテムを愛用しています。

(1)ホルダー

マジック用品のショップ(セオマジックさん)で購入した「パーフェクトマイクホルダー」です。
購入当時は3000円弱。

マイク・ネックホルダーで、探すと結構出てくるのですが、W型のワイヤーのものは声を拾いにくいんです。

それに対し、これは、口元にちょうど持ってこれるように調節できるので、ハンズフリーでしゃべれます。
ピンマイクが用意されている会場でも、マスクをしてしゃべるとピンマイクの音量がいまいち悪いので、ハンドマイクをこうして使います。

このシーンは、講演の始まるまえの通路を歩いているところです。
角を曲がりますがその遠心力がかかる場面でもマイク位置がずれません。

マスクをしている時には、身振り手振りで、情報を補う必要があり、こういうホルダーで両手が空くと、そういう動作をしやすくなります。

(2)スポンジ

マイクスポンジは持参して、毎回、使い捨てにしています。

ネットで8~12個セット数百円のもので、本物ものに比べちゃちなのですが、不織布の巾着みたいなのに比べればずっと質がいいです。

マイクについているウイルス、自分が持っているかもしれないウイルス、をカバーできます。


これから対面に戻る際の工夫として、誰かのお役に立てば幸いです。

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