石井 裕太▶▶ダウン症児のパパ

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石井 裕太▶▶ダウン症児のパパ

◉ダウン症児の保育園 経営 ◉ダウン症のビジネスコミュニティ運営 ◉鎌倉の美容室 経営 ◎可愛い娘とダウン症ボーイのパパ @湘南 ◎トイプーきなこ🐾 ◎サーフィン修行中 〆仕事・取材依頼はDMへお願いします📩 ▼詳細はリンクへ▼

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5/5 子どもの日OPEN㊗️

5/5のこどもの日に 児童発達支援にじいろ🌈 OPEN致しました🎏 . ダウン症の"かいと"が生まれてきてくれた事で出来た 新しい夢の一つが形になった 嬉しい日となりました✨ . 初めての福祉という業界で 右も左も分からない中、 本当にたくさんの方に助けて頂きました。 ありがとうございます😭 . まだまだ出発したばかりで 本当にこれからなのですが 素敵なスタッフにも恵まれましたので みんなに安心して喜んでもらえる場所に 出来たらと思っています🌈 . . . LITALICO発

    • 『にじいろプロジェクト🌈』

      オンラインサロンを始めました。 『にじいろプロジェクト』 ダウン症ファミリーが もっと幸せに暮らすことを 目指すコミュニティ ダウン症児というだけで 多少の"折り合い"や"諦め"を経験してきました。 例えば、保育園の申請。 断られる事もあれば、 加配による保育時間の短縮など。 思い返すとと様々な事が挙がり これが将来にも起こり得ると... そこで、決められたレールや 今ある物・場所からの選択肢ではなく 希望する将来を作りたいと考えまし

      • 何の為だっけ?

        今日は経営している美容室に行き 少しの用を済ませ、 併設のカフェスタッフとプチ情報共有。 その後、時間が空いたので アプリ開発の資料作成と調査。その中で、 その後、5月開所予定の児童福祉施設の 内装業者との現場打合せ。 お陰様で、やり甲斐に溢れ 充実なスケジュールだ。 手掛ける事業の数は人それぞれだが、 みんながそれぞれ、忙しく働いていると思う。 そんな中で考えて欲しい事。 自分自身が、今の仕事をしているのは 『何の為だっけ?』 正解はひとつだけではないけれど そ

        • 経験 × 信用

          今までの時代は 出世や成功には『経験』が必要不可欠だった。 経験を積めば出世する時代は終わり 経験そのものの価値は下がってきている。 例えば美容室、 技術が上手く経験豊富な人材は豊富にいる。 例えば飲食店 料理が上手で経験豊富なシェフはたくさんいる。 例えば福祉施設、 安心出来て経験豊富な施設は多くある。 今まで『経験』と言われてきたノウハウは net上にゴロゴロと転がっていて、 それこそYouTubeで調べれば出てくる時代。 経験値を否定している訳ではない。

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        • 児童発達支援
          5本
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          71本
        • セレクトショップ経営
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        • 飲食店経営
          35本
        • 美容室経営
          45本

        記事

          卒業

          昨日、美容室OPEN後 初めてsuncに来てくれたユキさんが 卒業となりました。 一言で寂しいですね。 富くんとYUUKAちゃんの2人で始まったsuncに 待望の3人目のスタイリストがユキさんでした。 始めは互いに探り探りで もどかしい時が懐かしい。 沢山の美容師を見てきたけど ユキさんは本当に素敵な人だったなぁと。 卒業は旅立ちとも言うけど 卒業する側だけではなく 見送る側も同様に旅立つ時。 素敵なチームメイトであればある程、 旅

          今年のクリスマス

          クリスマスが終わり、 昨年と比べると何もかもが 変わったなと実感する。 美容師は3人から8人へ カフェスタッフは2人から3人へ 人もサービスも外装も しっかりと増えたり変化出来たと感じる。 サービス業はルーティンになる作業が多く、 サービスそのものもルーティンに陥りがち。 ルーティンが大切だけど ルーティンが危険でもある。 自身や自店を俯瞰で見る事が大切。 人は小さなルーティンを作る事で 効率的な生活や行動を取っている。 それは、

          急がば近道

          "急がば回れ"は 早く着こうと思うなら、 危険な近道より遠くても 安全確実な方法をとった方が 早く目的を達する事が出来るたとえ。 日本人の美徳としてきた "愚直"さや"忍耐"といった意味合いも 含まれている様に思える。 仕事を進める上で、 努力する過程を楽しみたい欲求などから ゴールまでに時間をかけてしまう事もしばしば。 例えば資料作成。 伝えたい事を理解してもらう事がゴールなのに 資料の見栄えに時間を使ったりと 自身のその瞬間の欲求に 時間

          叩かれるから今まで黙っていた世の中の真実

          世の中には、様々な忖度やバイアスによって 目を逸らしている事実があるという事を データや論文も踏まえて解説していて 面白い本だった。 特に気になった "忖度やバイアス"と言った部分は 世間、日本という大きな枠でなくとも、 業界や組織、会社やチームといった 身近なところでも問題としてあると感じた。 美容業界も飲食業界も福祉も... 今までの常識やルールは 本当に正しい事なのか? 疑問を持つ事も必要だし、 正しく導き、改善が必要な事も多い。 美容室

          叩かれるから今まで黙っていた世の中の真実

          "可能性"を感じる場所

          美容室とカフェとセレクトショップが ひとつになったお店 が出来た背景。 美容師ではない僕は 全国に美容室を展開する会社で8年間、 受付の現場から始まり、マネジメントや広告 新店舗開発まで全てに携わりました。 美容室の運営に関しては自信を付け独立。 美容師が働くサロンというハード面に "可能性"を投下したかった事から始まる。 差別化と言えば簡単ではあるが そうではない。 ハード面の差別化は流行り廃りがあるので 成長や変化を起こせるハード

          何者でもない

          仕事がある程度出来る様になってくると "自分は凄い"とか"出来る気"に どうしてもなってしまう事がある。 自分で言えば、 営業で成績が良かった時 事業計画を達成した時 などなど... あげればキリがない。 今だってそうだ。 会社がうまく行っている時 店の利益が出ている時 会社のみんなに当てはめると、 美容師であれば お客様が喜んでくれた時 指名数が伸びた時 売上が上がった時 などなど.. カフェスタッフであれは

          "偏見"と出会った

          今日も朝から内見に行って来ました。 福祉事業の中でも、 僕が進めているのは 児童発達支援という施設。 未就学の障害児が通える 療育支援の保育園の様な場所。 求人募集も行いながら、物件探しをしている。 その物件探しでの事... "福祉"というワードにも "障害"というワードにも 怪訝そうな顔をする仲介業者の多い事。 いわゆる"普通"っていうものを 求めているのだと思う。 時代のせいなのか 知識に乏しいのか、 何とも言えないところではあるが 気持ちの良い事ではない。

          初心を忘れずに

          また1人、仲間が増えました。 (写真はsuncのOPEN初日) suncに興味を持ち、 見学に来て、会社説明を受け、 入社してくれる事は 本当に嬉しい事。 責任も感じるが 『嬉しい』という気持ちの方が はるかに大きい。 僕はその嬉しいという気持ちが また原動力になったりもする。 全員に言える事なんだけど、 初めてお店を見に来た日、 初めて出勤した日、 suncでのはじめてのお客様... あの新鮮な気持ちを 忘れないで欲しいなぁ。 初々しい気持ちや 意気揚々と緊張と

          分からないという事

          僕には今度3歳になるダウン症の息子がいる。 産まれた時から可愛くて仕方がない。 ただ、ダウン症だと分かった時に 不安だった事がある。 "分からない事"が多過ぎる事だった。 ダウン症というと 特徴的な顔のイメージしかなかったので 身体、知能、病気などに関しての知識は皆無。 『この子は元気に走り回ったりできるのか?』 これだけが僕の不安だった。 合併症など個人差はあれど ゆっくりと成長してくれる事が 分かってからと言うものの

          "やってあげてる"という意識

          題名の通り、陥りやすい "やってあげている" という意識について。 経営している美容室・カフェでもそれはある。 美容師は『切ってあげてるのに』 カフェスタッフは『作ってあげてるのに』 そして福祉の現場でもそれは起こり得ると思う。 『やってあげているのに』 仕事をしていく上で陥りやすい考え、 『〇〇してあげているのに』 そしてまた、難しいのが その"やってあげている事"が 消費者のニーズに寄り添ってない場合もある。 サービス提供者のやりたい事が 必ずしも消費者が求めて

          "やってあげてる"という意識

          【児童発達支援】オープニングスタッフ募集

          来年、2021年4月、 藤沢市に児童発達支援を開設致します。 そこで、児童発達支援管理責任者を 募集しています。 施設の名前は 児童発達支援にじいろ 私自身もダウン症児を授かり、 母親の苦悩や、 保育園を始め...通所先や病院など 受け入れ先の相談に 苦労した経験があります。 同じ境遇のご家族の方に、 少しでも安心して過ごして頂けられる児童発達支援を創りたく、開所を決めました。 保育園や幼稚園では 受入れ自体を断られることもあり、 長時間預かる事の出来る場所を。

          【児童発達支援】オープニングスタッフ募集

          訪問美容に挑戦

          こんにちは。 美容室とカフェとセレクトショップが ひとつになったお店を運営しています。 写真はカフェで行ってる プチ縁日の一コマ。 さて、『訪問美容』に 挑戦してみようと思っています。 志し強いスタッフがいてくれたから 出来る挑戦。 生前、母が入院中も 髪の事は気にしていたし、 シャンプーだけでもスッキリとして 気持ちが良かったようで 嬉しそうだった。 昔聞いた被災地でのエピソードの 食料とタオルを届けた時の話... 被災地に食料とタオルを届けた時に 男性は食料に、