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劇場入門Jr.

鎌ケ谷市民会館きらりホールが毎年開講している #劇場入門 から新企画が立ち上がりました、その名も劇場入門Jr.。

劇場で寺山修司の言葉と出会います!
募集は始まっています!!
15歳から25歳の演劇や劇場に興味がある皆さん、きらりホールまで出会いに来てください!!!

劇団入門ジュニアjr ~劇場で演劇の楽しさを体験しよう~

過去や現在、未来まで、時間も空間も超えて、様々な人や物が行き交う場所。
それが、劇場です!
古今東西の作品を観ることで、昔の人や物、そこに込められた想いに出会えます。
そして、"今"作られる作品もまた、きっと未来の誰かに、つながっていく。
『劇場入門Jr.』は、劇場で、そんな「出会い」を演劇にしてみる企画です。
今回は、来年、生誕90年を迎える作家、寺山修司に出会いたいと思います。
寺山は、詩人・歌人としても有名で、ティーンエイジャーの頃から、たくさんの詩を書いていました。
ときに現実的、ときに幻想的なことばたちと触れ合いながら、みんなで演劇にしてみましょう!
最終日には、小さな発表会も開きます。
ことばを通して、時を超えて、若き日の寺山修司と、出会ってみませんか?

【日時】2024年8月6日(火)、7日(水)の両日13時から18時
【会場】鎌ケ谷市民会館きらりホール
【対象】15歳から25歳までの劇場と演劇に興味がある人
【参加費】1000円(保険費用含む)

講師プロフィール
伊藤全記(劇団7度主催)
 1984年千葉県鎌ヶ谷市生まれ。成城大学に在学中、毛利三彌に師事し演劇学を学ぶ。俳優として活動した後、2014年、7度を立ち上げ、すべての作品で構成・演出を手掛ける。加速する現代社会のスピードの中では耳に届かない、かすかな声を浮かび上がらせることをテーマとした、“dim voices シリーズを創作している。2019年、InToXi演劇祭(韓国仁川広域市)に招かれ『ヴォイツェク』を上演。『演劇人コンクール2021』において優秀演出家賞を受賞。鎌ケ谷市民文化賞受賞。

石井幸一(鎌ヶ谷アルトギルド・一徳会主宰 京葉演劇研究會共同主宰)
 1979年生まれ。千葉県鎌ケ谷市を活動の拠点とし古典戯曲や文学作品の舞台化を行っている『利賀演出家コンクール2007』にて優秀演出家賞を受賞。2013年にアジア演出家フェスティバル日本代表に選出され、中国台湾韓国の演出家と共に奨励賞を受賞。近年の主な演出作品は、『リチャード三世の悲劇』(原作 シェイクスピア)鎌ケ谷市東部学習センターレインボーホール、舞台『ACCA13区監察課』(原作 オノ・ナツメ)品川プリンスホテルクラブex、鎌ケ谷市民創作劇『東海道四谷怪談』(原作:鶴屋南北)鎌ケ谷市民会館きらりホールなど。長野県芸術監督団事業NAGANO ORGANIC AIR 2021滞在アーティスト。

億土点(劇団PowerDollEngine主宰)
 1992年、暴力的・幻夢的なブラックファンタジーを標榜し、空中誘蛾塔結成。旗揚げ公演以来、劇場・戯曲という枠を超えた表現を模索し続ける。1998年、集団名をPower Doll Engineに改名。古今東西の作品を独自の世界観で 表現。『利賀演出家コンクール2004』において優秀演出家賞受賞。代表作 『マクベス』(作 W・シェイクスピア)静岡県舞台芸術公園、『二十七台分の棉花』(作 T ウイリアムズ)利賀芸術公園、『呉将軍の足の爪』新国立劇場小劇場。

【申込期間:7月15日~8月5日まで】
申し込みは↓こちらから、イベント名に「劇場入門Jr.」と記入ください


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