2022年

2022年を写真フォルダ見ながら思い出すと……

2月に月影瞳さんの朗読コンサート@ サントミューゼの美術と演出をしているけど……コレって今年の話か……もっと前のことのように思える。

3月は人生で初めての入院とか全身麻酔とか手術とかを体験しました。その手術は3月17日だったんだけど……前日の16日夜に震度6強とかの地震が起き、病院のベッドに居たんだけど警報とかとても賑やかな感じになっちゃって、え、明日の手術とか大丈夫なのかな?ってとても不安になった記憶。手術自体は無事に終わりました。

4月10日に梨は満開。春から初夏にかけては学生とWSをしたり劇団で創作をしたり。



7月は中島敦『名人伝』をドライブインシアター形式で試演。


鎌ケ谷市郷土資料館を借りて全記君演出による私設演劇部の試演会も。

10月からは鎌ケ谷市民会館きらりホールで半年12回のWSを始めていて、その第1回目には億土さん演出の『夢十夜』を上演して貰った。ワールドプレミア。


体育の日の連休には、月影さんの朗読コンサート@ 安楽寺で美術と演出を再び。

12月は横溝正史『犬神家の一族』を犀の角にプロデュースしていただき上演。

荒井さんと月影さんにはお世話になりっぱなしだった2022年。

今年は横溝正史生誕120年。一徳会を結成したのがちょうど20年前、横溝正史生誕100年の年だったので、気がつけば20年演劇を作っていることになる……作ってる、なんて偉そうに書いたけど自分だけで何かを形に出来てるわけもなく、たくさんの人に助けて貰いながら、なんとかかんとか梨を作りながら演劇を作ってきた20年。沢山の感謝の気持ちと申し訳ないことも沢山したなという苦い思いがないまぜになる感じ……でもやっぱり感謝ではあります。たくさん助けて貰いました。そして引き続きよろしくお願いします。

一昨年、昨年に引き続き百景社『誤解』の美術デザインをさせていただいた。

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