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snafu_2020
形状記憶のような心の癖
時間がぽっかりと空いたので、「そうだ!」と思い、気になっていたところの掃除を始めたのです。
レンガ敷の玄関なのですが、ところどころ経年劣化で黒ずんでいました。
準備していた漂白剤を使い、一枚ずつ磨き始めました。
力を入れて磨くと、少しずつ黒くなったところが取れていきます。
掃除って、やったらやっただけ「効果」をすぐに実感できますね。
やった人にしか分からないような快感がある訳です。
汗だくになって磨き続けていた時、
フッと
「休まないで無理するよね」
と、
妻からいつもいつも言われている言葉が出てきたのです。
またやってしまいました。
途中でやめることは私にとって勇気がいることなのです。
最後まで一気にしてしまいたいわけです。
なんなのでしょうか。
一気にしてしまって、後でゆっくりしたいのか?
こんだけやったぞ!と自慢したいだけなのか?
そもそも、したいことをしたいだけしたいのか?
心の癖は本人としてはそれが「普通」で、気付かないものです。
思いを変えない強情者ですね。
そしてその癖で「不幸」になる訳です。
やはり
丁寧に、心を込めて。
その祈り心があってこそ、バランスの良い自己表現を授かる。
心掛けていきたいです。
続きは教会で!