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落語家になるには!?【金の助の場合】~前編~

読書の秋。

珍しく読書に勤しんでいます。最近ブックオフで8冊ほど本を買いました。
昔は小説ばかり読んでいましたが、最近はビジネス書にも手を出すようになりました。
今回買った本のうち半分は『お金』についての本です。なんとか貧乏を脱却しようと模索中です。
こういったお金の本を読んでいると『将来どんな生活をしたいか、そのためには収入はいくら必要か計算してみよう』っていう問いかけが大体あるんですが、一番最初に頭に思い浮かぶのが『週に一回ピザハットでピザを力一杯食べられる生活がしたい』という事です。『お前はタートルズか』って良く突っ込まれます。

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最近本当にピザが好きでねぇ…特に肉が多めのやつ。それもピザハットがいいんです。ピザハットは生地が柔らかくて、具もジューシーなんですよ。脂感がすごいんで脂っ食いの私にはご馳走です。翌朝、顔も脂でテカテカになりますが。
ドミノも肉多めのピザがあるんですけど、ちょっとこんがり感が強すぎて翌朝になると固くなっちゃうんですよね。ピザーラは…可もなく不可もなくって感じかな?
で、深夜にコーラを飲みながらDVDやYouTubeを鑑賞するのが一番の贅沢ですね。
大体Lサイズを二枚買って、翌朝も残りをチンして食べるのがまたいい!!昨日の贅沢の余韻を味わい、一日をスタートさせるなんて最高だと思いませんか?
※この話をすると『病気になるよ』ってよく言われます(;´Д`)

話は戻りますが、残った4冊のうち2冊はホリエモンの本で、もう二冊のうちの一冊は『なぜあなたの話はつまらないのか?』という心をえぐるような題名の本です。この本は読むのに覚悟が要りそうです…。

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さて世の中には色々な本が溢れています。

『こんな本、需要あんのかよ!?』

…と、思うような本もあります。

今日は平成7年に発行され、今では絶版になっている本。

『落語家になるには』

トップの画像の本ですが、かなりニッチな層に向けた本ですよね。
でもタイトルの割には落語家になる方法について書かれているのは最後の四分の一ちょっとくらいだけなんですよね。
あとは色々な落語家の生活や落語の歴史について書いてありますので四分の三はタイトル詐欺です。
ですが2014年春、落語家を志した石原広大(金の助の本名)には少しでも落語家になるための情報が欲しくてアマゾンで、中古のこの本を100円で購入しましたところ、送料の方が高くつきました。

それでは実際に落語家になるにはどうすればいいのか。実際に私はどうしたのか?そんな事について書いていこうと思います。

まず『落語家になりたい』と思ったら最初に行くのは『ハローワーク』です!!
落語家の求人が出ていますので、そこから応募するのが一番手っ取り早いんです。

…まぁ、これは冗談ですが。

私が落語家を志したキッカケから追々したためていこうと思います。
私は2012年の春から地元岡山の運送会社で働いていました。
2年ほど働いた頃にあまりやり甲斐が感じられなくなり『この仕事をこのまま続けていっていいのかなぁ』と思っていた時に、両親の還暦祝いの食事会がありました。
その時に私が当時の仕事についての不満や不安を話したんです。
そしたら母親が

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