★子育ては正解を”探す”のではなく、正解を”作っていく”
落合陽一さんのYouTube、「コロナで広がるデジタル格差」の動画で
これから求められる思考・行動様式とは
という部分で、21世紀型と私が言っていたこととシンクロすることがあったので、情報シェアーね
【オールドタイプ】 【ニュータイプ】
正解を探す → 問題を探す
予測する → 構想する
KPI *で管理する → 意味を与える
生産性を上げる → 遊びを盛り込む
* Key Performance Indicators=重要業績評価指標
これを見て、どう感じますか?
オールドタイプは、これまでの学校教育でやってきたこと、仕事で求められてきたことという感じではないでしょうか?
私はオールドタイプを20世紀型と呼び、ニュータイプを21世紀型と呼んでいますが、20世紀型を否定をしないようにしています。
だって、20世紀型のキーワードが不必要なわけがないからね〜。それよりも問題と思っているのは、20世紀型だけにこだわって、21世紀型を受け入れてないことが問題だと思っているのです。
だから、正解を探すことがあってもいいし、生産性を上げることがあってもいい。
でも問題なのは、オールドタイプだけをやっていることで、ニュータイプを受け入れないことだね。
なにしろ、この世の中、正解がないことの方が多いんだから、問題を探していくことも必要なこともある。(この問題を探すというのは、おそらく企業内で働くビジネスマンへのあり方として使っている)
そこで、私は子育て、教育の世界では、「正解を探す」ではなく、「正解を作っていく」ことが大切と言っています。
そうしないと、次のようなことが起こってくると思う。
子どもができて、子育てやって、でも現実は漠然と持っていた子育てのイメージと違っていて、それで自分の思い通りにしたくて、そこに至るための「正解」を探しだす。
でも、残念ながら、子育ての方法には絶対的正解がないんですよね。あるのは、その子にあったアプローチだけ。なので、試行錯誤の連続で、しかも子どもの年齢が上がっていくにしたがって、コロコロ変わるので一定することもないんです。
なので、法則や原則だけおさえておいて、あとはその方向にそって、色々とアプローチを変えていきながら、うまくいく感覚を探っていく(自分の中での正解)といいんですよね
でも、そうは言っても、具体的なアプローチにはどんな種類があるかわからないかもしれないから、いくつも出しているんです。
私の場合は、これまで効果があった方法だけを選んで、活字や音声で毎日お伝えしているんです。だから、まずはやってみて。うまくいったらそのやり方続ければいいし、ダメならやめればいいだけという感じでね。
石田勝紀公式サイト http://www.ishida.online
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