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#シェアハウスの日常 お水のトラブル(112/365)

昼間家の掃除をしていたら、台所のシンクのあたりが濡れているのを発見しました。

その時は「誰か水をこぼしてそのままにしていたのかな〜」
と思って、雑巾で拭き特に気にしていませんでした。

 

時は流れ晩ごはん時。

今日の夜も皆揃っているようだったので、家にいるメンバーで晩御飯を作るために台所に立っていました。

野菜を洗うやらなんやらで水を流していると、下の方から冷たい感触が。

「あれ?」と思い、下の扉を開けると、

水が漏れているではありませんか!

昼間の濡れていた床もコレが原因だったようです。

排水溝と下のパイプを繋いでいるペットボトルが劣化して、又は何か詰まったか何かで、水を下へ受け流す前に水が溢れてしまっていました。

というか、今までこのシステムで何ら問題なくきていたことに驚きです。

築70年とはいえ、こんな原始的なシステムだったなんて…

ペットボトルを取ってみたらこんな感じです。

いやいや、歪んでるやん。

ようコレで今までもってたな…

 

しかし、そんな事を思っている暇はありません。

パスタは湯がいていたし、料理をする上で水は流さないといけません。

時間も時間だし、ホームセンターにいい感じのものを買いに行くわけにもいきません。

さぁどうしよう。

作戦会議です。

そうこうしているうちにパスタが茹で上がり、仕方ないので洗面所にお湯を捨てます。

そして、一番最適な案として出てきたのが、

「ペットボトル」

・・・結局それかよ。

残り僅かになっていたお茶を飲み干し、2リットルのペットボトルを切っていきます。

そして微調整を重ねながら新生ペットボトルシステムが誕生しました。

今回は「貯め」の部分を多くとったので、多少溢れても漏れることはないように設計しています。

排水溝との連結部分もより頑丈に固定しました。

カンペキです。

 

とはいえ、固形物を流すのは厳禁です。

 

週末にでもホームセンターに行こうか。



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