イシダコウノスケ

国立石川工業高専専門学校建築学科→ダイレクト出版株式会社(インターン)→高専卒業→2年…

イシダコウノスケ

国立石川工業高専専門学校建築学科→ダイレクト出版株式会社(インターン)→高専卒業→2年個人事業(動画コンサル・作成)→北海道大学 教育学部(発達心理学) 4年→NEXT M&Aコンサル 「人生を盛り上げる」がモットー。

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最近の記事

「今の学生はパズルを解くより、課題解決をする方が重要である」ー大学教授の言葉2024年7月第4週マネジメントレ

弊校は非常に優秀な教授ばかりいる。感心する。 そんな教授と議論を交わすことが私の束の間の休息である。 ある日、とある教授にこんな投げかけをしてみた。 と。 その日のゼミでは、第二次ベビーブーム期の大学定員の推移の話と、90年代以降の就職氷河期の話をしていた(この時代って狂ってるよね、色々と笑)。 まぁ、結論を言えば受験する人数が増えているのに、大学定員は変わらないから受験戦争やばかったという話だ。あと、就職も大変だったという話だった。 そこで私は上記の質問をしてみた。昔の

    • 「厳しい場面で自分が責任を持って対処できる人になりたい」ー黒服バイトであった話ー 2024年7月第3週マネジメントレター

      From:自宅より 黒服バイトでミスをしてしまった話私はすすきの黒服のバイトをしているのだが、ある日ミスを犯してしまった。団体4名で後から3名合流して、会計を9名で分けるということだった。全員会計が異なり、計算が本当に難しく、時間がかかった。その日はとても忙しく、会計が混み合い、自分が行った計算もうまくいかなかった。その結果、本来いただくはずのお金を数万程度頂かず、お客さんが帰ってしまったのだ。そして後ほど、お客さんに連絡し、お金を頂くという形になった。いやーお客さん怒って

      • 7月第2週マネジメントレター「悩みは人に言えたところで1/3は解決している」教授に厳しい指摘を受けての考え

        From:コメダ珈琲 悩みは人に言えたところで1/3は解決しているこの言葉は、自分が所属しているゼミで発表者の3年生が発した言葉である。 なるほどなぁと深く理解した。自分や周りの友達の経験を聞いた上で。 大学に入ってとても厳しい注意を受けた大学に入って一番落ち込むことが先週起きた。それは大学の教授に厳しい指摘を受けたことだった。 この年齢になると人から厳しい注意だったり、怒られることはほとんどない。ただ僕は久々に厳しい指摘を受けたのである。 理由はゼミでの私の発言である

        • 7月第1週マネジメントレター「高校野球を頑張っていたあの頃の熱量に戻りたい」

          From:コメダ珈琲 高校野球が始まった高校野球の予選が始まった。各地で熱い試合が展開されるのであろう。 私の出身地は石川であるため、石川県の情報を毎回チェックしている。 今は北海道に住んでいるため、南北海道大会の決勝戦を見にいけたらいいなと思っている。 毎年この時期になると高校野球をしていたあの頃を思い出すこの時期になると毎年高校野球をしていた時を思い出す。 とても楽しかった思い出ばかりである。振り返れば練習は本当にしんどかったけど。 毎日野球ノート1ページ書いて。毎日

        「今の学生はパズルを解くより、課題解決をする方が重要である」ー大学教授の言葉2024年7月第4週マネジメントレ

        マガジン

        • 2024年MLT(マネジメントレター)
          8本
        • MLT(マネジメント・レター)@自分に対して
          5本

        記事

          2024年2月12~18日MLT「指導者ならば自分も同じくらいの熱量で行動しないと、指導する相手の心は動かない」

          From:京都のカフェから 今週は北海道を離れて京都で作業をしている。少し自分と向き合いたかった。遠いわけのわからない土地にきてぼんやりすることも非常にいいことだなと感じる。 金沢に住んでいたときは、1日ホテルを予約して友達と缶詰になって未来の目標を描いていた。1~10年後の目標を掲げて。 さて、私は最近編入を志す学生のフォロー・指導をさせていただいてる。 指導とは言っても、編入の勉強に対するアドバイスと、日常生活への助言である。そこまで大それたことはしていない。

          2024年2月12~18日MLT「指導者ならば自分も同じくらいの熱量で行動しないと、指導する相手の心は動かない」

          2024年1月第3週MLT「不登校児童とどう向き合えばいいのか考えてる」

          from:寮の自室より 今週は、ご縁があり不登校児童と触れ合う施設に足を運んだ。そこには、不登校で学校へ行ってない子どもたちが勉強したり、遊んだりする場だ。 彼ら彼女らは何かしらの問題を抱え、そこにいる。 なぜ不登校になったのかもわからないが、とりあえず彼ら彼女らと一緒に会話をする。 できるならば、なぜ不登校になったのか聞きたいがセンシティブな内容なのであまり触れることはできない。 まず、学校へいった方がいいのかという点で、私は行った方がいいと考えている。 理由と

          2024年1月第3週MLT「不登校児童とどう向き合えばいいのか考えてる」

          2024年1月第2週MLT「自分自身の努力が1番の処方箋」

          from:寮の自室より 自分の幸せとは何かを向き合う時間が増えてきた。もっと細かくいうと、自分がどの状態にいれば幸せなのかということだ。 今たどり着いた一つの答えとしては、「何かに縛られることなく、自分の意思で自分を操れている状態+何か目標に向かって努力している状態」である。 自分は携帯やSNSに捉われすぎている。正直行動でしか変わらないし、アウトプットをしていく立場にたたないといけない。 つまり消費者ではなく、生産者のポジショニングに立つ必要がある。 よって、この

          2024年1月第2週MLT「自分自身の努力が1番の処方箋」

          2024年1月第1週MLT「地元石川の大地震/幸せは不幸せと隣り合わせ」

          from:コメダより 地元石川の地震について2024年に入ってはや1週間が経った。自分は帰省せずに北海道に居たが、年明け、地元の石川県で大地震があり、見慣れていた景色や好きだった能登の景色が1日で変わってしまった。 輪島の朝一や、能登の旅館。能登に行くたびに通った、大好きだった七尾の飲食店「みず」。珠洲の先っぽに海の見えるカフェ。 もうこれらの場所へ行けなくなると思うと心苦しいと同時に、自分のアイデンディティが崩壊するような感覚に陥った。 また、地震で被害に遭われた方

          2024年1月第1週MLT「地元石川の大地震/幸せは不幸せと隣り合わせ」

          2021年5月第2週MLT

          From:カフェより 自分という存在がわかるようでわからない。どんな才能が眠っているのか、本当に自分を操れているのか。過去のことを思い出すと、ふと思いふける。 僕はACTUSという学生サークルに所属している。毎週日曜日、1週間目標を達成できたかを報告し合う変態サークルがある。 そこで「ヒストリー企画」というものがあり、各メンバーがどのように人生を歩んできたのかを発表し合う企画があった。 日曜日やっと僕の番が巡ってきた。そして、様々な自分の過去を話した。 自分は過去の

          2021年5月第2週MLT

          2021年4月第5週MLT

          From:カフェより 人生悩むことは沢山ある。悩む自由意志を獲得するのは人間だからこそ、神秘的なものでもある。 そんなこんなで、いつも困ったときに相談する人というのは沢山いる。そのような方々、友人を持っているのは非常に重要なことだと感じる。 先日、スウェーデンに住んでいるオーガストという友達に相談をした。彼は、スウェーデンの京大のような大学に在籍しており、オーケストラの作曲家を目指している。 そんな彼にこれからのキャリアをどうすればいいかを相談した。 彼は開口一番に

          2021年4月第5週MLT

          2021年4月第4週MLT

          From:カフェより 「責任が人格を形成する」 この言葉よく聞きますよね。めっちゃ好きなんですよね、この言葉。 人は自分のためには頑張れなくて、お客さんの笑顔だったり、恋人の笑顔、友達の笑顔を見たいから、という単純な理由で頑張ることができるのである。本当になんて単純なんだろうとも思う。 小さい頃から仲のいい友達が彼女と同棲をはじめて、結婚も視野に入れている件について 先週、小さい頃からの仲のいい友達と遊んだ。彼は以前から交際していた彼女と結婚を視野に入れて、新しいア

          2021年4月第4週MLT

          MLT2021年4月第3週

          From:カフェより 桜が散っていく。気温が上がって、日照の時間も長くなっていく。それと同時に自分の気分も昂っていく。夜空を見上げると綺麗な星空。少し感動を覚える。 人は物理的に説明がつくものには感動を憶えない。 人間という存在は、宇宙の仕組みから生まれて奇跡的な存在である。物理的な原理の先に、物理的には解けない存在が生み出された。宇宙の方程式に人間という変数を組み込んでも答えは出ない。 説明がつかない、畏敬の念を覚える事柄には感動するもんだ。宇宙・深海・人が生まれて

          MLT2021年4月第3週

          MLT2021年4月第2週

          From:家より 新年度が始まり、たくさんの人が色々なチャレンジをするのだろう。 年度末の忙しさから解放された僕も、日々新たなチャレンジをしているのである。 ちなみに、先週僕は追い込まれているのである。「研究成果報告書」を作成していたのである。 この「研究成果報告書」はなんのなのかと言うと、 「研究に協力してくださった機関(学校)・人に対して、研究の成果報告、ならびに協力への感謝を表す文章」である。 研究成果が出たので、その成果内容を他の学校にも共有してもいいのか

          MLT2021年4月第2週

          MLT2021年3月第5週

          From:家より 今週は待ちに待った4月を迎える。とうとう希望に満ち溢れた新年度を迎える。 それに伴って、人それぞれが、新年度にむけてやらなくてはいけないことがある。 会社では、今期の目標を達成するために必死こいて動いているはずだし、学校では新年度に向け教育体制をさらに強化しているはずである。 ちなみに去年の僕は会社で働き、コンテンツを配信するため、目標を達成するため、死ぬほど働いていた。 だからこの時期は誰もが限界を超えているんだろうなと思う。。。 そしてさらには

          MLT2021年3月第5週

          MLT2021年3月第4週

          From:カフェより 春がやってきた。心機一転、たくさんの人が別れを経験し、新たな世界へ挑戦する時期、春。 この季節は最高に気持ちいいと感じる。みな希望に満ち溢れ、顔は晴々としている。年中春だったら、、、と思ったりもする。 そんな僕にも当然別れがあるのである。 先週、学校の卒業式があった。 そこで、研究室のメンバーお世話になった先生方、クラスメイト、野球部のメンバーなど様々な人たちとお別れをした。寂しいもんだ。 その卒業式で、お世話になった研究室の先生が手紙をくれた

          MLT2021年3月第4週

          僕は高校野球を見たいわけじゃない。

          こんにちはイシダコウノスケです。今回は僕を袋叩きにしてください。 1:夢を追い続けてきた全国の球児へ まずは全国の球児へ。僕は君たちの気持ちなんてわからない。でも聞いてくれ。野球で学んだことは間違いないから。社会に出たらわかるから。殴られた日々や、泥だらけになって失敗ばかりの日々。「なんでこんなつらいことやってきたのに、なんでだよ…」と思うかもしれない。君たちが今どう思っているのかわからない。 だけど一つ言えること。それは、答え合わせはまだ先だ。今は悔しいし、怒りのぶつ

          僕は高校野球を見たいわけじゃない。