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【台湾の旅2023年11月】2日目鹿港~彰化

鹿港で肉まん
お昼ご飯を済ませた後は老街を南下しまして、行きたかったお店に向かいます。
阿振肉包(アージェンロウバオ)です。
老舗の名店で、こちらで修行された日本人の方が東京でお店を出されてるそうです。
そちらも行ってみたいです。

店構えからして美味しそう
横にカウンターがあり、そこで注文します


たくさん種類あります

お腹いっぱいだったのですが、食べずにはいられません
原味肉包(オリジナル)を一個購入しました。(25元)

かじった瞬間から美味しかったです。
まず外側の皮が美味しくて~ふわふわでした。
中の具も日本の肉まんに近いような味付けでめちゃくちゃ美味しかったです。
鹿港にはあちこちに饅頭屋さんがあるので、ぜひ食べてみてください。

彰化市内を散策
午後にバスで鹿港から約40分で彰化市に移動しました。今度はでかいバスでした。

年季の入った彰化駅前のバスセンター

お目当てはズバリ、
彰化駅横にある扇形車庫です。駅から跨線橋を渡り線路沿いに歩きます。

かわいいキャラクターがお出迎え

ついに来ました。
彰化扇形車庫です。
1922(大正11)年の日本統治時代に建てられました。台湾で唯一の保存された車庫でしかもいまだ現役なのです。
現役で使われていますので平日は13時~16時、土日は10時~16時の見学時間なのでご注意を。
入場は無料なのですが入り口で台湾の方は名前を書く、外国人はパスポートを提示とありました。でも警備員さんがすんなり通してくれました。(でも警備員さんによって対応が違うかもしれないのでパスポートは忘れずにお持ちください)

圧巻~

いや~京都の鉄道博物館にも扇形車庫があって見に行きましたけど、こちらもすごいです。とても年季が入っていますが、味が出てて最高です。

転車台も現役✨

車庫の隣には展望台もありまして、上からきれいに車庫を一望できます。

おっ蒸気機関車もある

たっぷり車庫を堪能した後は、横の戶羽機關車園區(フーユージーグアンチャーユエンチュー)に来ました。

こちらは車庫周辺の木造建築(職員の休憩室)などをリノベーションして今はカフェやお土産さん、ミニトレインなどがあります。



こちらでは記念にコースターを買いました。

彰化に来た目的のもう1つがパパイヤミルク屋さんに行く事です。
彰化駅から歩いて約10分、彰化牛乳大王(ジャンファニュールーダーワン)に来ました。

創業は1968年で、パパイヤミルク発祥のお店とも言われています。(他に台中と高雄発祥の説があります。)
こちらでは木瓜牛奶(60元)と、もう1つこちらのお店の名物、布丁牛乳冰(プリンのかき氷)(70元)をいただきました。
美味しい~✨
プリンはこの店自家製で、台湾のプリンは日本のプリンに比べて甘くなくさっぱり食べれます。
続く(パパイヤミルクはまた別記事に書きますね)

【お店DATA】
阿振肉包
住所→彰化縣鹿港鎮中山路71號
9時~19時

彰化扇形車庫
住所→彰化縣彰化市彰美路一段1號
火曜~金曜 13時~16時
土曜・日曜 10時~16時
毎週月曜休み
入場無料(外国人はパスポートの提示必要)

戶羽機關車園區
住所→彰化縣彰化市彰美路一段3巷83號
水曜~土曜 10時~17時 18時~21時
日曜 10時~17時
毎週月曜・火曜休み

彰化木瓜牛乳大王創始店
住所→彰化縣彰化市中華路37號
11時10分~21時30分
毎週木曜休み



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