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集客しても売り上げに繋がらない…アクセスを売り上げ・見込み顧客の獲得に引き上げる方法

ーー Webマーケティングをわかりやすく。
Webマーケや事業開発支援をやっている、いしやすです。

今日は、集客したアクセスを、売り上げや見込み顧客の獲得に変えるには、ここから意識して変えたらいいのでは?という事を書きます。

以前、集客だけではなく、獲得まで考えないとダメですよ、という記事(Web集客で集客だけするのは間違い)を書いたのですが、
獲得の中身をもっと説明しようとすると、どうしても個別性や専門的な話になってしまい、専門でない方が誰でも取り入れられる方法は難しいなと思っていました・・・。

ですが、Webのコンサルで遭遇する、もったいないあるある、これは広く言える、そこでつまづいている人を減らせれば!という内容がありました。
まずはこの考えで見直してみていただければと思います。

集客を見込み顧客・売り上げに引き上げる具体的な方法

獲得でまずできることは、集客のコンテンツを読み終わったユーザーに何をしてほしいのか、そのアクションを促すものを用意する、です。

これも、すごく当たり前のこと言っているなと思う人も多いと思うのですが、企業でも、業者に依頼して何十万、何百万単位のお金をかけて記事を書いてもらい、アクセスだけ集めて自社の商品等に全くアクセスを流せていない、という事が本当にあります。企業の小さい大きいとかではなくあります…。途中で垂れ流しってわかっても、業者さんに体制を作ってやってもらうので6か月以上契約とかでなかなかやめられないんですよねー。

アクションを促すもの、とは、集客の施策…サイトの記事や、広告、メール、チラシなどで、読み終わった位置に、読んだ人が取ってほしい行動を促す導線(リンクや、ボタン、バナーなど)をつけます。

ただのテキストリンクより、はっきり「押せる」とわかりやすくします。ボタンの体裁や文言などもクリックを左右しますので、色々実験してみてください。

例えばブログで記事を書いて、読み終わった後、その読者にして欲しいアクションは何でしょうか?

・一番は、自分が紹介しているサービスや商品を申し込んでもらうためその導線をつける。

・いきなり購入してもらうのが難しいものなら、一つ手前の顧客情報の取得やお試し商品などの購入を促す。

・次点はいいねや読者登録を促す。

・関連する記事や参考になる記事のリンクを載せてサイト回遊を促す。

といったふうにです。複数入れる場合もありますね。

これはブログの記事でなくても、例えば広告を打つ、自分の見込み顧客リストに送るメール、なども同様です。

入れると不自然になる、という人は、逆に言うと、何のために集客をするのでしょう。自分の商品を売りたいことを隠して集めたリストに急に商品の案内をしたら、とても反応が悪いと思います。最初から、八百屋をやっているから野菜の関連情報を発信しているんだな、とわかる方がいいんです。

逆算して考えると、何か自分のサービスなどに申し込んで欲しいから集客施策をするのであって、ただ最近の出来事を書いたり関係ない事を書いて、突然商品の説明がでてきたら不自然になりますよね。

集客の切り口と商品が一致していないと、結局獲得には繋がりにくいので、逆算して、この商品を紹介するのでバナーを付ける、この商品はこういうキーワードで検索するだろう、こういう課題があるだろう、その内容、切り口でメールやブログの内容を書く、というように考えてみてください。

まとめ

そのページを見たユーザーに何をしてほしい?アクションの導線を見直そう。
商品の導線を載せるには、売りたい商品にマッチした内容の記事は何か?逆算で考えよう。

アイキャッチは集客で行列ができてるっぽい画像を探したら無かったのでせめて行列の画像にしてみました(笑)



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