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「エア業務制度」を紹介します

弊社には、社員発意の自主事業を業務に位置づけ・評価する「エア業務制度」というものがあります。

普段、弊社はクライアントワークを行なっている会社です。そのため、自らの発意で事業を始める機会が少なく、自主的な活動将来へのチャレンジが、数字として評価されにくい環境にありました。

そこで架空(エア)のクライアントから発注があった形をとり、「○○円でエア受注しているエア業務」として、自主事業を位置づけられるようにしたのがこの制度です。

運用ルールは、事業と呼べるものでなくとも、会社の環境改善や価値創造につながるものならなんでもOKとしています。一方、身の回りの掃除などの当然にやるべきことは対象外としています。
社員全員が参加する月一の社内ミーティングの場で、目的・内容・エア受注額などを提案し、認められれば、誰でもいつでも立ち上げることができます

そもそも人事評価を稼ぎ偏重で行なっているわけではありませんが、数字での評価も取り入れています。その際、エア業務のエア受注額を加えて評価しています。

これまでの実績では、「メディアづくり」「インターンの学生さんとの企画」「テレワーク環境づくり」「クラウドシステムの導入」「ワークショップツールづくり」「合宿企画」「オフィスの移転」「自主的なまちづくり活動」などが生まれています。

エア業務だけに、今後も社内に新しい風をたくさん吹かせていきたいです。

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石デ・オープン社内報 #1
石塚計画デザイン事務所(石デ)のオープン社内報。
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