いせごんが発狂するほどやり込んだボードゲーム5選
どうも、いせごんです。
今回はいせごんが発狂するほどやり込んだボードゲームです。なので、ド定番よりもちょいゲーマーの方々に死ぬほどオススメできます。勘違いしないでいただきたいのが、今回紹介するボードゲームはいせごんが自発的にやりたいとよく言うボードゲームです。そのため、比較的短時間で出来ること、持ち運びがしやすいことも条件です。
学校におけるド定番を求めている方は下記の記事をどうぞ。
というわけで、ガンガン紹介していきます!!
1 ハゲタカのえじき
定番中の定番で申し訳ありません。ですが、いせごんはこれめちゃくちゃ好きなんですよ。やる人によって戦略を読み合うのが面白いんですよね。
ルールが簡単なのもポイント高いです。初見殺しの部分もありますが、一度やったらもう一度絶対にやりたくなります。世の中に絶対はありませんが、これだけは絶対です。
まず得点カードです。
このカードを取り合い、合計点で競います。
全部で15枚。−5から10まであります。
次に手持ちのカードは15枚。
1〜15まであります。全員共通の手持ちです。
そのため色分けされています。
カード裏面も色ごとです。
やり方!
得点カードをめくります。このカードを取り合います!
下のようにいっせーのせーで!と数字カードを出します。
出したら誰がカードを取るかを判定します!
この判定は覚えることが3つあります。
1つ目!
プラスカードは数字が一番大きい人が取れます!
この場合は、15が一番大きいので真ん中の人です。
はい! ここで違和感に気付いた方は素晴らしい!!
そうです、もし一番大きい数字が同じだったらどうなるのか?
2つ目!
一番大きい数字が同じだったら、次に大きい人が取れます!
なので、下の場合は15が2人いるので、次点は1です!
左の方が取ります!
3つ目!
マイナスカードは、先程と逆です。
つまり一番小さな数字のカードを出した人が取ります。
下の場合は、左の方が取ります。
先ほどと同じく、一番小さな数字がかぶった場合は、次点の人になります。
左と真ん中の方は1を出しているので、右の方は15を出していますが、マイナスカードを取ります。
プレイ人数は2〜6人です。6人でやると読み合いが激しすぎて発狂します。
ボードゲーム界ではド定番ですが、いせごんもずっとハマってます。いつやっても、誰とやっても面白いですね。
2 いかさまゴキブリ
これ、ゲーム名の通り、イカサマしていいんですよ!
いいですが、ゲームなのにルール的にイカサマしていいんですよ!
イカサマを推奨しているゲームなんですよ。
カードは7種類あります。
一番左の緑色の虫は、警備虫といって、プレイヤーの前に出しておくカードです。
その他のカードはカードに書かれている通りです。
蜘蛛 誰かに手札のカードをプレゼント。
蚊 このカードを平手打ちする。遅い人がみんなからカードをもらう。¥
蟻 出した人以外は山札から1枚引く
ゴキブリ 同じ数字のカードをもう一枚出せる。(一番速い人一人だけ)
蛾 警備虫以外は出せない。なのでイカサマして捨てる。
右下 効果なし
カードはそれぞれ1〜5までの数字が書かれています。
基本ルールは、手札から場にカードを1枚ずつ出していきます。その際、場に出ている数字のプラスかマイナス1のカードを出します。
下の場合だと場に3が出ているので、2か4を出すということですね。1〜5までしかないので、5の場合は、1か4です。
イカサマしてもいいのですが、お咎めなしだと際限ないですよね?
なので先程説明した警備虫の出番です。
警備虫の人は、誰かがイカサマしないか見張ります!
一番下の人が警備虫なので、他の人たちはこの人に見つからないようにイカサマをします。
これの面白いところは、イカサマしているところを見ているシュールさなんです。そしてそれに気付いていない警備虫の人を見ていると、面白いです。
プレイ人数は3〜5人ですが、7人ぐらいまではいけます。人数が多いとイカサマし放題なので面白いです。
床に落としたり、頭の後ろにカードを挟んだり、おしりの下に隠したり、2枚同時に出したり、胸ポケットにしまったり、色々出来ますよ!
この動画は面白さが非常にわかります!
3 コヨーテ
インディアンポーカーに似ています。
違うのは、場に出ている数字の合計を推理することです。
ルールはシンプル。
①カードを1枚持ったら、表を見ないで額に当てます。
②親が合計だと思う数字を言います。
③次の人は、その合計が本当の合計よりも大きいと感じたら、コヨーテ!と宣言します。それがあっていれば相手はダメージを受け、間違っていれば自分がダメージを受けます。
もし合計よりも小さいと感じたら、さらに大きい数字を宣言して、次の人へ。コヨーテ!と宣言されるまで、③を繰り返します。
イメージは下記の感じです。自分のカードはわからないけど、他の人のカードはわかりますね。なのでおそらく13よりも大きい数字であることはわかりますよね。ですが、このまま13と答えてはいけませんよ?
他の人はこんな感じですよ。
なので13と答えたら、右の人は自分は10くらいか?と思ってしまいます。
カードの裏は、一覧表になっています。
なんのカードが何枚あるかがひと目でわかります。
特殊カードでより盛り上がります。
? 山札の一番上のカードが数字になります。
×2 合計値を2倍します。
MAX→0 一番大きい数字が0になります。
プレイ人数は2〜10人です。
机がなくても出来るので、待ち時間で気軽に出来るのもオススメです。
この動画はかなり長いですが、面白さが非常にわかります!
4 タイムボム
いわゆる正体隠匿系と呼ばれるもので、一言で言うと人狼の亜種です。
人狼が苦手な人でもできます!
あえていいます。
人狼よりもはるかに面白くて、好きです。
何よりも誰も脱落しないのがいいですね。
タイムポリスとボマー団に分かれます。
第三陣営のスパイもいますが、基本は使いません。
爆弾を解除したいタイムポリス。
爆弾を爆発させたいボマー団。
この2つが戦います!
カードは3種類。
しーん
解除(人数分使います)
BOOM(1枚だけ)
こんな感じで配ります。
これの面白いところは、配られたカードは見てOK!
何が配られたのか自分は知っています。
ただし!
置くときは、シャッフルして置きます。
親が誰かの配線を切ります。
切られた人は別の誰かの配線を切ります。
これを繰り返していきます。
タイムポリスは解除ボタンを人数分見つけたい!
ボマー団は、BOOMを切らせるか、時間切れになるまで粘りたい!
プレイ人数は2〜8人。やったらわかるこの面白さ!
いせごんとしては、とにかくやってほしいですね!
5 ハッピーサーモン
おそらくマイナー枠で、ボードゲーマーからすると、これをチョイスする所がいせごんだなと感じてもらえます。
これ、めちゃくちゃ盛り上がります。
そして仲良くなれます。
カードは4種類。
ハイタッチ ハイタッチする
グータッチ グータッチする
スイッチ 場所を入れ替わる
ハッピーサーモン 互いの手首辺りを3回以上叩く
色ごとに山札があります。
これらを手に持って、スタートと掛け声でカードの表面を見ます。
①カードに書かれているものを叫びます!
②同じことを叫んでいる人を見つけたら、叫んでいる行動をします。
③行動後、カードを捨てます。
これを繰り返します。
一番早く山札をなくした人が勝ちです!
単純なんですが、非常に盛り上がって、息切れします。
大の大人が「グータッチ!グータッチ!グータッチ!」とか「ハッピーサーモン!ハッピーサーモン!ハッピーサーモン!」と叫んでいる姿を想像してくださいよ。
圧倒的にシュールです。
こういうゲーム、いせごん大好きです。
ハイタッチやグータッチなどのボディタッチは親密になるきっかけになると思うんですよね。
ブルーに6色、グリーンに別の6色が入っているので、2つ合わせると最大12人までプレイできます。とにかく大人数でやるのがオススメです!!
こんなに爽やかではありませんが、雰囲気はこんな感じです。
終わりに
というわけで、いせごんが発狂するほどやり込んだボードゲームでした。どれを買っても、後悔しないと断言します!むしろ全部買ってやってほしいですね!
なんならいせごんと一緒にやりましょう!!!誘ってください!持っていきますよ!!
それぐらいこのゲームたちが好きです。
今後も校種別、教科別、教員向けなどのテーマで記事をアップしていく予定です。興味のある方はすぐに情報提供ができるようにフォローしていただけると嬉しいです。合わせてTwitterでもこの記事の拡散やアカウントのフォローをしていただけると嬉しいです。
授業にも使える、楽しみながら学べるボードゲームを紹介しています。こちらもかなりマニアックに仕上がっているので、ぜひお読みいただければと思います。
以上、終わりっ!
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