伊佐治ろん(Ron Isazi)

自らを『wanderer』と称す、片隅で首からカメラをぶら下げた文字書き。 何か戯言を…

伊佐治ろん(Ron Isazi)

自らを『wanderer』と称す、片隅で首からカメラをぶら下げた文字書き。 何か戯言を言うようだが、誰かの胸に響く日は来るだろうか。 字書きとしてもフォトグラファーにしてもイラストレーターにしても妥協したくない。 殆どの制作をアナログでこなす、平成の生き残り。

最近の記事

洗車機

ガソリンスタンドの洗車機に車を入れるのが好きです。 1200円の小さなアトラクション。 小さい頃から「洗車しに行くよ」と両親に言われては心が弾んでいたものです。 車を持つ年になった今でも、洗車をしに行くのが楽しくて仕方がありません。 車という密室で、自分に水が掛からない。 でも、泡や水が自分の上を通っていく。 ブラシが車を撫でていく。 この感覚が私は大好きで、なんだか心がスッとするのです。 「風呂は命の洗濯よ」なんて名台詞がありますが、車にも言えることかな、と思います。

    • 平成レトロって

      ネモフィラも咲く季節ですね。 こんにちは、伊佐治です。 久しぶりに缶コーヒー片手に庭を眺めたら、ネモフィラが満開でした。 風が強かったので、庭の花たちがちぎれ飛んでしまうか心配でしたが、そんなこともなく。 庭は猫の額ほどしかない、狭い敷地ですが、母がせっせと世話をしていますね。 いつも机に齧りついているので息抜きに庭や空を眺めるのが私は好きです。 今日は良い天気でした。 ビュービュー風が入ってくるし、黄砂は凄いので、すこーしだけ隙間を開けて風を楽しんでいました。 天気が良かっ

      • 伊佐治ろんって人

        伊佐治ろんです。 夢が諦めきれず燻るうちに10年程経ちました。 今日もそんな私は朝からラジオ体操をして生きています。 平成のデジカメを実家で発掘しては大はしゃぎをし、夢を夢見てノートと向き合い日々を過ごしています。 夢は作家になることです。 小説書きつつ、エッセイストとかもしたい。 そんな素敵な夢を、夢で終わらせていいのか? 心の中のグルグルが爆発したのは、先日、母の同級生の占い師さんに見てもらったときでした。 「今の運気は最悪です。」 そう言われて、「うわまじか」となりまし