我が家のペット

我が家には猫が二匹、デグーと呼ばれるネズミの仲間が一匹一緒に暮らしてます。
デグーはブルーパイドという毛の色なので、そのまま「あお」という名前がついています。
猫は「みたらし」「ごま」という名前がついています。
あおのカゴを掃除してる時は基本的に広い板を出してあげて、その板の上で遊ばせるんです。（板の上でしか動かないように教育してあります）
みたらしは板の上で遊ぶあおを攻撃したりしないんですが、問題はごまなんです。
ごまは平気で板の上に乗り、あおを猫パンチ（優しいやつ）をするんです。
そうすると、あおが「へ？」みたいな表情をするんです。「なんで？」って。
まるで頭の悪いトムとジェリーみたいです。
ちょうど、トムみたいな柄してるんですよ、ごまが。
ジェリーみたいなネズミではない、ちょっとおマヌケなあおですが、本当に最近大きくなったなぁ、と思うわけで。
最近、ちょっとあおの餌を買いにペットショップに行ったら、丁度あおを買ったときと同じくらいの年のデグーの子供を見かけまして。
子どもの拳ぐらいしかないデグーちゃんが、一生懸命ハムスター用の滑車（その子にしてはちょっと小さい）を回してて、可愛くて可愛くて。
それを見ていたら、ほんとにウチの子大きくなったなぁ。って。
今のあおは普通のタワシに試験官ブラシがくっついた感じで。
いやあ、大きくなった。
まだまだ大人の入口に立ったくらいの若造なあおではありますが、板の上でしか遊ばないということも、お回りも、待ても、ハウスも覚えました。
デグーって賢いんですねぇ。
といっても、4つしか覚えられてないんですけどね。
頭の小さいネズミにしてはよく覚えたほうだなぁ、と思います。
デグー、そんなに良く詳しくないですが、飼い主としてもっと勉強しなきゃなぁ。と、日々あおと向き合いながら考えるわけです。

一緒に成長していこうね。