愛されたいと願うこと 

絵を描いています。 愛について 家族について 女として生きることについて ちま…

愛されたいと願うこと 

絵を描いています。 愛について 家族について 女として生きることについて ちまちま記していこうとおもいます。

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最近の記事

大工さんを始めました

大工さんを始めました 間も無く2023年も終わろうとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 チラチラと周囲の方々にお話していましたが、 2022年の9月頃から現在の住居である平屋の改造を通して家づくりの奥深さに触れ、家づくりについてもっと学びたいとずっと考えながら日々を過ごす中で、前職の退職がきっかけとなり、思い切って建築業界に飛び込み、2023年10月末より大工さんの弟子をしています。 私なりの幸せになるために必要なこと 少し話が変わりますが、みなさんは本

    • 絵画教室を始めるにあたって、藝大受験から藝大在学中の美術教育で学んだことを振り返ってみた

      まずはじめに、 オンラインの絵画教室を始めます! レッスンURL https://preply.com/ja/tutor/3875881?previousPage=https%3A%2F%2Fpreply.com%2Fja%2Fonline%2Farts-tutors Preplyというレッスンのプラットフォームにて、絵画のレッスンを開講しました! 毎週土日の9:00〜21:00の間でご予約が可能となっております。 大学時代に4〜5年ほど、子供向けの講師としてに絵画や立

      • 「生きる」ことについて考えてみた

        Twitterで、中島 智さんの文章を読んだ。 ーーーーーーーーーーーーー 開かれには引き裂きがともなう。 これと対照にあるのが癒しで、裂けることなく安堵をうるための避難所である。 そこでは「これでいいのだ」と、現況がレトリカルに肯定される。それは開かれの心境とも混同されやすいのだが、開かれというのは「このままではいられないのだ」というリスキーな欲動である。 やらかしたことの後悔を越えるには、省察/内観しかなく、やっていないことへの不安を越えるのは、推察/達観しかない

        • 人を好きになるということ

          私にとって「恋愛」とは19歳から26歳まで続けた「恋愛」は、当時の彼と別れたことをきっかけにその価値観に限界を感じるようになった。 長年連れ添ったのに理解し合えなかった、長年連れ添っても全てを理解し合うことなんてできない、そういう気持ちが常に心の中に引っかかっている。彼のことは大好きで大好きで、家族を含めた誰よりも信頼していて、ずっと彼の側にいたいと思っていて、別れて1年経つ今でも寂しくて泣いてしまう時もある。だけどそんな彼に対してでも分かり合えないことが許せないことが一つ

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        • 愛すること、愛されること
          6本
        • うた
          0本
        • 自己紹介
          1本

        記事

          平気で生きられるようになるために

          安全基地という言葉を知っているだろうか。 安全基地(あんぜんきち、英: Secure Base) アメリカ合衆国の心理学者であるメアリー・エインスワースが1982年に提唱した人間の愛着行動に関する概念である。 子供は親との信頼関係によって育まれる『心の安全基地』の存在によって外の世界を探索でき、戻ってきたときには喜んで迎えられると確信することで帰還することができる。 現代においては子供に限らず成人においてもこの概念は適用されると考えられている[1]。          

          平気で生きられるようになるために

          冬の陽だまりの様な温かい部屋

          7年付き合った彼がいた。 私は自分の幸せを選んで、彼との幸せを手放した。 彼と付き合い始めたのは19歳。 藝大を浪人していたときで、地元のファミリーレストランで、彼がキッチンで、私はホールで。 休憩時間がたまたま被ったことが出会いのきっかけだった。 彼の何とも言えない、優しい誠実な人柄が滲み出る笑顔がとても素敵だなと思った。一目惚れだった。 私から連絡先を聞いて、デートに誘って、そのうち一緒に帰るようになって、私から告白した。 私の周りにいた大人たちはみんな芸術家だっ

          冬の陽だまりの様な温かい部屋

          自己紹介

          前からやろうと思ってはなかなか着手できなかった、思ってることを記すこと。 文章を書くのは上手くないから、おそらく私の覚え書きリストみたいになるだろうけど。 まずはやっぱり自己紹介かなと思ったので、私の半生の大きな出来事をならべてみることにする。 0歳 芸術家の父とイラストレーターの母の間に生まれる。 1歳 ・父が住居としてリフォーム中の3階から落ちて頭部損傷、初めての入院 ・お見舞いで絵本とぬいぐるみとキティちゃんのおもちゃを貰って嬉しかった ・お見舞いに来た母方の祖