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コンピューターIELTSを受験した感想(紙のIELTSと比較)

みなさんこんにちは。けんです。

先日、8回目のIELTSを受けに行ってきました。

初のコンピュータ受験

今まで紙ベースのIELTSを受けてきましが、8回目で初めてコンピューターのIELTSに挑戦しました。

紙とコンピューターどっちがいい?

結論から言うと、タイピングに慣れている人は間違いなくコンピューター受験をおすすめします。

コンピューターIELTSのメリット

①:Writingのやりやすさが桁違い。当たり前ですが、鉛筆で450語以上の英単語を書くのは死ぬほど疲れます。さらに、消しゴムで文字を消す動作をしなくてもいいので時間短縮につながります。タイピングが得意な人にとっては、メリットしかないです。

②:Listeningの音声をヘッドホンで聴ける。これが地味に最高です。紙のIELTSだと、大きな会場のでかいスピーカーを通して音声が流されます。席の座る位置によっては音声が聞き取りづらいというハプニングが起こることがあります。しかし、コンピュターのIELTSではそんなことは絶対に起こりません。ノイズキャンセリング付きの最高のヘッドホンで音声を聞くことができます。一方、リスニングの点数が悪かった時に「音声がききとりずらかった」という言い訳はもうできません。

③:受験開始までの待ち時間が圧倒的に少ない。特に、英検協会主催の紙IELTSは受験開始までの待ち時間が死ぬほど長いです。指紋チェックやら写真撮影やらでめちゃくちゃ並ばされます。一昨年の英検協会のIELTSを受けた時は、8時くらいに会場入りして試験が始まったのは10時くらいでした。この間に、参考書などを見ることができるんだったらいいんですけど、一回チェックインしちゃうと一切見れません。それに対して、コンピューターIELTSはすんなり試験を受けることができます。非常に快適です。

コンピューターIELTSのデメリット

①タイピングやPCに慣れてない人はコンピューターIELTS絶対に受けない方がいいです。全てにおいて違和感を感じると思います。

リーディングがやりにくい。大事だと思った文にハイライトはつけることできます。しかし、当たり前ですがそれ以上のことはできません。僕はIELTSの文章を読むときに文に線を引くだけでなく、丸をつけたり三角をつけて視覚化しています。普段文章に線をたくさん引きながら読むような人だとやりにくく感じるかもしれません。

リスニングの回答を写す時間が3分しかない。紙のIELTSはListening試験終了後に10分間回答を写す時間があります。それに対して、コンピューターIELTSは3分です。タイピングが得意ではない人にとっては、非常に大きなデメリットです。しかし、そもそもタイピングが得意ではない人は受けないと思うのでデメリットと言えるかはわかりません。

4/25 コンピューターIELTSの受験結果


目標だった7.0は超えることができませんでしたが、Speakingで初めて6.0を取ることができたので満足です。コンピューターIELTSの方がWritingやりやすいとか言いながら6.0に下がってしまいました。しかし、これはタイピングどうこうの問題ではなく、単純に僕がへんてこりんな文章を書いてしまったからだと思います。留学から帰ってきたら必ずOA7.0超えることができるように頑張ります。

ここまで読んでくれてありがとうございます!

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