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嗚呼、将来 Part 1

数カ月に一回、将来について悶々と考える時期が来る。

前回は3月。jassoの合格発表前で、今思い返すと、若干精神的に不安定だったと思う。ファウンデーションコースに合格する前は、試験とか面接とかで頭がいっぱいで、そこまで進路を深く深く考えていなかった。というか、十分深く考えたと思っていた。高校二年間、温めていたからね。

で、今。新入生に対しての説明会、新入生のグルができて、いよいよなんだなという実感がわいてきて、再度悶々としている。何に悶々としているかというと、専攻に迷いが発生している。私、どうしたらいいんだろうっていう迷い。



私、何したいんだろ

私、何したいんだろ。jassoの面接では、社会分析と将来に向けた政策提言、移民政策の二本立てで挑んだ。これが高校三年生の1月にやりたいことだったし、中学の時からやりたいことだった。中学の時から国連事務局に行きたくて、進んできた道だった。文字に起こしてみるとわかる。この目標は私の中で変わっていない。これがnoteのいいところだね。日記だとすぐに私、サボるから。

じゃあ、何に迷ってる?: 学部

多分、学部での専攻に迷っている。私はUCLのSocial Scienceに行こうと考えていたのだけれども、Social  Science with Data Scienceもいいなと思っている。早い話、専門性を身につけなきゃいけないよな、就職先を見つけなきゃなっていう話で、そうすると、データ関連の学位をとっておいた方がいいのかなと考えたり、そもそも、Social Scienceなんていう名前的に専門性の対極にあるような学位をやめた方がいいのかと考えたりしている。この学位は、私が受講したい授業があって、取ろうと思った学位で、多分、このどちらかを選ぶんだろうけれど。これは、私迷うだろうなーと思って、どちらの学位プログラムにも進めるようにファウンデーションコースの教科選択をしたから、あと一年煮詰めよう。あと、データサイエンスとは何ぞやをcourseraとかでちょっと学ぼう。

じゃあ、何に迷ってる?: 就職先

最終的な就職先は国連に落ち着かせたいんだけれども、そこまでの道のりを考えている。国連は、Y.P.Pという学士号でも受験できる採用試験はあるけれども、倍率から考えて、あまり現実的ではないし、確実性もない。ということは、修士に行かなきゃいけないし、修士に行くためのお金を稼がなきゃいけない。そのためには、どこかに就職しなければいけない。さあ、どうしようというところなのである。

選択肢①: 国家公務員のキャリア
国家公務員は激務だけれども、キャリアだと、国のお金で修士に行けることは魅力的である。永田町、市ヶ谷あたりの雰囲気は好き。神楽坂らへんに住みたいなとは高校生のときは思ってた。まあ、収入と家賃でにらめっこだな。
選択肢②: 日系の企業
日系の企業ならボスキャリかロンキャリで決める。コンサルとかで、稼いで、修士に行く。問題は、激務だということ。ずっと午前様らしい。でも、せっかく、就労ビザが2年間ついてくるのならば、日本に帰る必要もないかなと思うけれども、新卒カードは捨てがたい。
選択肢③: イギリスの現地企業
これはまた難しい。外国人の私を、わざわざ採用する価値があると思わせるレベルの結果を、学生のうちに見せなくてはならない。とすると、専門性という話になってくるのだ。あと、就労ビザが切れた後の身の振り方が若干不安。

じゃあ、どうするの

まあ、今からぎゃおぎゃお悩んでもしょうがないことはわかっている。選択肢の幅を狭めることはしたくないから、情報収集はやっておこうと思う。就職の話も聞いておこうと思う。データサイエンスの講座を受けてみようと思う。それよりも前に、今日、やっと推薦図書について質問したメールが大学から返ってきたから、そのリーディングをやろう。で、ロンドンに行ったら、進路指導室的なところに行って、この相談をしよう。馬鹿みたいに高い学費を払うんだから、使えるものは使っておこう。不確実性への忍耐力を高めないとやってけない。

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