妊娠中に経験した「こんなの聞いてない!」〜妊娠発覚前から妊娠6週まで

「こんなの聞いてない!」
この10ヶ月間何回も思ったことです。
現在、出産予定日を10日後に控えた妊婦です。

妊娠中の辛いことといえば「つわり」
それさえ乗り切れば、あとはキラキラマタニティライフだと思っていました。
実際は体調が万全の日は1日もなく、毎日他の人の妊娠生活レポを読み漁っていました。

そこで、私が経験した「こんなの聞いてない!」をまとめました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
今回は妊娠6週目までです。

妊娠発覚前から妊娠6週まで

いつもと体の調子が違うな?くらいの違和感はありました。
外食も旅行も問題ないレベルです。

1.頻尿

生理予定日1週間前頃から始まり、臨月の今も続いています。
たかが頻尿ですが、外出時には常にトイレを意識し、毎晩尿意で目が覚めるのは地味にストレスです。

妊娠超初期〜後期(臨月除く)ではとにかく頻回。
基本的には1時間に1回、おちょこ1杯程度しか出ません。
排尿の勢いで2回出血しました。痛いです。
痛みの解決法としてはひたすら水分を摂取することです。
手にある頻尿のツボを押しながら通勤していました。

臨月からはさらに酷くなり、立った状態だと15分が限界です。
尿意を感じた瞬間にはもう出ます。家のトイレまでがギリギリです。
ツボ押しでは間に合いません。
尿漏れパッドを着用し、限界が来た時は潔く出しました。プライドは捨てました。

2.その日から始まる食事制限 

アルコール、カフェイン、ナマモノ(その他モロモロ)がダメになりました。
仕事中。特に午後は睡魔に襲われるので、カフェインの制限はとても困りました。
毎日レッドブルを飲んでいましたが、代わりに炭酸水やお菓子でごまかしました。

3.流産の不安

妊娠全体の約15%が6週までに流産になります。
私の場合、最初の検診でさらに絨毛膜下血腫が見つかりました。
「流産のリスクが約2倍になる」という情報をネットで見つけ、不安しかありませんでした。
その後は綺麗に消えてくれましたが、次の検診まで流産について検索しては、落ち込むことを繰り返していました。

4.内診・血液検査の多さ

妊婦健診といえば、お腹に機械を当てて見るのを想像していました。
実際は、妊娠中期頃までは膣に機械を挿入する内診でした。
専用の椅子に座り、先生の目線の高さでひっくり返ったカエルのようなポーズで固定されるのは、いまだに少し屈辱的です。
そして痛い人も中にはいます。

また、血液検査も多く、この1年で注射を打った回数は両手で収まるかどうかです。

まとめ

まだ妊娠6週目なのに、もう不満がいっぱいでした。

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