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【資料作り】素人でもプロの色使いができる便利サイト3選

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おはようございます。医療介護データ研究所の まじめな所長 です。

毎朝30分で、その時思ったことをコラムとして書いています。

今日は、「素人でもプロの色使いができる便利サイト3選」をご紹介します。

資料作るとき、私がいつも悩むのは色です。センスの良い資料を作りたいけど、そんなセンスは私にはない!・・・そんな時に役立つサイトを紹介します。

RGB値とカラーコードを知っておこう

さっそくサイトを紹介したいところなのですが、サイトを見るうえで2つだけ、色に関する言葉を知っておいていただく必要があります。

それが「RGB値」と「カラーコード」です。

パワーポイント等で使いたい色を指定する場合、「RGB値」か「カラーコード」を使います。

RGB値とは

RGB値とは、色を指定するための値です。 赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の各色を0~255の値で指定すると、値の組み合わせによって色が決まります。

カラーコードとは

カラーコードとは、色を指定するためのコードです。 16進数(0~F)で表現されます。 例えば白は「#FFFFFF」、黒は「#000000」、オリーブ色は「#808000」です。

参考までに、パワーポイントの色設定の画面では以下の場所がRGB値とカラーコードに該当します。

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では、素人でもプロの色使いができる便利サイト3選の紹介になります!

1 Coolors

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https://coolors.co/

coolorsは5色の相性の良い色の組み合わせを教えてくれるサイトです。

スペースボタンを押すたびに、新しい5色の組み合わせを教えてくれます。気に入った色の組み合わせが出てくるまでスペースボタンを連打するだけですので、とても気軽に使うことができます。

色の下の方に書いてある「FCE4D8」がカラーコードですね。

ちなみに気に入った色は固定することもできます。

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マウスオーバーしたときに出てくる「ロックの切り替え」というボタンを押してから、スペースボタンを押すと、特定の色を固定した状態で、他の色を変えることができます。

最初の画面だけ補足です。

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私のPCの翻訳がうまくいっていないためか、開始のボタンが「発電機を起動してください!」になっているのですが、こちらをクリックすると、紹介した画面に遷移します。

もう少し詳しく知りたい方はこちらのブログをご参考ください。

2 HUE/360

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http://hue360.herokuapp.com/

HUEは選んだ色と相性の良い色だけを絞り込んでくれるサイトです。

色相環の中から好きな色を一つ選ぶと、このようになります。

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この調子で、好きな色を3つ程度選んで、左下にある「Print User Color」というボタンをクリックすればカラーコードを教えてくれます。

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とても簡単ですね!

3 原色大辞典

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https://www.colordic.org/

最後は原色大辞典です。こちらのサイトはありとあらゆる色のカラーコードを教えてくれるサイトです。

原色大辞典、和色大辞典、洋色大辞典、パステルカラーなどのようにカテゴリが分けられており、それぞれの色を一覧で見ることができます。

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色にはいろいろな名前が付いているのですね。

もはやカッコいい名前の色で決めてみてもいいかもしれません。(私はこの中なら「甚三紅(じんざもみ)」を選びます。なんとなくかっこいいので。)

おわりに

今日は、「素人でもプロの色使いができる便利サイト3選」をご紹介しました。

結局、全てカラーコードで、RGB値使いませんでしたね・・・

ご紹介したサイトを使って、1~3色程度に抑えた色使いをすると、だいぶきれいな資料になると思います!

医療介護業界の資料が少しでも美しくなったら嬉しいです。

私が日々、資料作りに苦戦しているからこそ、資料作りに役立つ情報をお届けしていけると思います。

また見てみようという方はぜひnoteTwitterをフォローいただけると嬉しいです。

それでは今日も良い一日を。

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