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約10年間、フォトグラファーとして勤めていた私が糖尿病・甲状腺の専門クリニックである「糖尿病・甲状腺 上西内科」に転職をしてみたら。

前置きとして、まずは今までのフォトグラファーとしての私の人生録を綴らせていただきます。



某写真館時代~カメラを手にしたことがない私がフォトグラファーとして活動をはじめる~



新入社員で入社した某写真館時代には
学生時代に習得をしたヘアメイクスタイリストの経験を活かし
幅広い年齢層の方のヘアメイクや着付けなどを行いながら
フォトグラファーとして撮影のお手伝いをすることとなりました。

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予期せずに私の、フォトグラファー人生はここから始まります
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最初は
仕事だからで、
スタートした撮影。

当時、私の中で「フォトグラファーとしての仕事」は
機械的にシャッターを押すだけの作業でしかありませんでしたが
日々をこなしていく中で
ファインダーをのぞきながら

喉の奥のあたりが、ぐっと苦しくなったり
心にぎゅっと力がはいったり
目があたたかくなったり

そんな自分の姿に気付きました。

「これは一体なんだろう」

ママがパパを想う気持ち
パパがママを想う気持ち
おこさまがママパパを想う気持ち
ママパパがおこさまを想う気持ち

シャッターを押すだけだと思っていた時間が
ただの流れゆく瞬間でしかなかった時間が


いっぱいのやさしさや愛に溢れた尊い瞬間であったこと

あたり前だと思っていたものが
決して戻ることができない
かけがえのないものだった。

フォトグラファーとして変革が起こったときでした。

当たり前を、当たり前で、終わらしてはいけない。
愛が優しく流れる時間をもっと美しく残したい。

この気づきを、この想いを
フォトグラファーというお仕事を通して伝えていきたい。

今、振り返れば、
この時間が
この瞬間が
私のフォトグラファー人生においてとても大切であったことを
今、強く実感をしています。

この想いが、私を次のフェーズへと導いていきます。




某ハウスタジオ時代~自身への挑戦~


新しく飛び込んだ世界で、
まずはじめに決めたことは
フォトグラファー人生としての私のテーマです。

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ふっと現れる、尊い瞬間を大切に。
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写真館・フォトスタジオに足を運ぶ方々の目的は【写真を残すこと】です。

しかし、写真館・フォトスタジオという空間をその目的だけで、終わらせたくなかった。

退屈な日だと思っていたその日は、
実は、愛や優しさに溢れた一日であること。

何気ない毎日が何にも変えることができない特別な瞬間であること。

【あなたが、あなたであることの、価値】

そう実感できる時間となりますように。
それを伝えることができる時間となりますように。

そうやって、こつこつと写真に込めた想いが

芽となり
実となり
ひとつずつ花開いて
また広がっていき
また次の芽と繋がっていく

想いに共感をしてくださる方
受け継いでくれる存在

そんな方々に支えられ
つい数年前まではカメラの知識ゼロであった私が
指名率NO.1のフォトグラファーとして進化をすることができました。

そんな私が

糖尿病・甲状腺の専門クリニックである「糖尿病・甲状腺 上西内科」に転職をした

さらなる次のフェーズへと繋がります。
だから人生は面白い。




医療法人takk
糖尿病・甲状腺 上西内科
ito

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たいせつなお時間を割いていただきお読みくださり
ありがとうございました☻
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