思考癖
先日、人生の棚おろしをした。
生まれてきてから今までの事を思い返した。
課題提出により、最近ご無沙汰だった「完璧主義思考」が顔を出した。
棚おろしにはゴールがない。頭では理解しているつもりでも完璧を求めてしまう悪い癖。その場限りで引っ込めば良かったのだけれど、そうはいかなかった。これは今も続いている。
昨日はレポート提出をするために、1度でOKをもらいたくて文章を作成しては何度も見直して修正していた。
自分の中で「指摘される事＝出来ていない」という思考が形成されている。この思考は連鎖する。承認欲求まで顔を出してきた。
どちらも不要な思考なのに、なぜ出てくる？
隠れ負けず嫌いが悪さをしているような氣がしてきた。
誰も私と争おうなんて思っていないのに私が私に挑んでいる。
ちょっとした事でも「すごいじゃん」と素直な氣持ちで口に出せていたのに、自分を認めてあげられない感じまでヒョコっと顔を出し始めている😢
それが昨夜描いたアートにまで出てきた。
画用紙に今の私が映し出される
恐るべしヒーリングアート
これは毎回だけれど、濃く出ている葉が重ならないように出来たらOK。
すごく氣にして確認しながら描く事が多い。
なぜか重なることを嫌っている私。まだ、この理由はわからない。
いつか氣づく時がやってくるのか？
完成が近づいてくると〇を描きたくなった。
濃い色の葉色にムラがあり重なってしまった所があるけれど、茎が浮き上がっていないものがあるけれど、思い通りに出来なかったけれど認めてあげようと思ったから。
でも、大きな○を描いたらなんか嫌な感じ、そして小さい〇を入れたらどんどん嫌な感じが増してきた。少しでも良く見えるように修正したけれど、最終的に「○なんて描かなければ良かった」という氣もちが出てきて、今まで描いたこの表現方法のアートの中で1番不満が残るものになった。
予習で描いたアートは楽しく描けたのに、今回は「楽しくなかった＝ダメ」
こんなジャッジをくだした。
もう、しんどいって…完璧主義思考なんていらないのよっ！
アートを見た講師から「中心の1枚の葉が○に囲まれている事に氣づいてる？」と聞かれた。私は納得していない事ばかりが頭を支配していて全く見えていなかった。「本当だ」と口にしたものの全く心がこもっていない。「その葉の上には♡に見える葉があるよ」という言葉が続いた。
たしかに、言われてみればそう見えるかも。
「♡＝愛」
ここでも出てきた。
最近いろんな所から言われている😅
完璧じゃないから愛おしい
少しだけ自分を愛してみよう
It's all good
きっと、これが私の課題。
出来たら苦労しないよ…と、ずーっと思っている(笑)
足りない所ばかりに目がいってしまう私。
自分でしか愛を満たしてあげられないのにね。
左脳フル回転でパンパンになっているから余白を作ってあげないとね。
いつになったら余白が生まれてくるのだろう？
「長年の思考から解放されるには、その時間よりも長くかかる」
癒しは一生らしいから、地道にやっていこう。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました💞
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