交通崩壊がすぐそこに
新型コロナウイルス 感染拡大が始まって以降、政府や都道府県から外出の自粛、県を跨ぐ移動の自粛が求められていますがこれはイコール公共交通機関利用者の急激な減少、交通各社の大幅な収支の悪化に繋がっている事はこれまでの記事でも度々お伝えしてきましたが、先日、一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)から衝撃的な調査結果が報告されました。
半数の交通事業者が8月中旬に事業継続が困難になる
【緊急調査】全国交通事業者アンケート ~交通崩壊の危機~
全国の交通事業者を対象としてアンケート調査を実施し、「およそ半数の交通事業者が8月中旬頃までに事業継続が困難になる」という「交通崩壊」の懸念を把握いたしました
(一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議COVID-19 特設ページ)
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