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プロジェクト・コードネームの付け方
プロジェクトの初期に、コードネームをつけている。
崑崙山脈からKunlun、
一角獣のUnicorn、
鏡写しのMirror、
好奇心(curiosity)からCurio。
立ち上げの過程で出会った言葉や印象的なシーンから、ワンワードで選んでいる。この名付けが、楽しい。上の4つは実際に、この半年で持ってる案件のコードネームで、それぞれにPM的愛着がある。
コードネームをもつことのメリットはいくつかある。
①チームビルディング的要素。秘密の暗号を共有する効果。
②同一クライアントで複数案件あるときに識別しやすい。
③普段のやりとりの中でクライアント名やサービス名が露出しない。(セキュリティ的側面)
決めたコードネームは、ファイル名の頭につけて日常的に使う。"curio_schedule_190306_v02.pdf" といった具合(6桁は日付、最後の2桁はバージョン番号)。なので、できれば5文字ぐらいの短い言葉、あるいは大文字3文字で略せる名前だといい。口に出して「一音節で言える」ことも大事。
子どもに名前を選ぶように、プロジェクトマネージャーは自分のプロジェクトへの名付けを大切にしよう。(もちろん、プロジェクトはオーナー/スポンサーのものなので、クライアントサイドでいい感じの通称があればもらうこともある。が、まれ。)
いい名前は、いいプロジェクト体験を生むはずだ。
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