地方における技術の社会実装プロジェクトを伊豆からはじめます!
地方創生って東京から人を呼び込むだけでいいんだっけ?
特産品の通販や全国流通、アート、アニメとのコラボ、企業誘致など、地域を盛り上げる様々な工夫が各所でなされています。そして、実際にそれらによって観光客が増えて、収益源の拡大につながっているのだと思います。
でも、私たちは考えました。
自分たちの大好きな地元が観光地になることだけが地方創生なのか、町おこしなのか?と。
もっと違う、その土地の活かし方を考えていきたい。
地方の価値ってなんだろう…
その土地を好きになる、ずっといたくなるってどういうことだろう…
技術が地方を変えるってどういう方法があるだろう…
色々と考えた結果、
地方創生も軸になるのは”人”で、技術はそれをつないだり支えたりするツールにすぎないのだと、会社そのものの理念に近い結論に辿りつきました。
地元の人たちが自分たちで新しい事業をつくりだしたり、地域課題を自分たちで解決していけるよう、テクノロジー人材の地産地消化に取り組むことにしました。
派手じゃないし、地道だけど、
その町がその町らしく生き残っていくためには地元企業の活気は欠かせないことです。
地元企業への就職希望者が増えることで、県外へ引っ越す人も減るかもしれないし、短期のワ―ケーションではなく腰をすえて移住する人も増えるかもしれません。
代表の地元である伊豆から
実はIroribiの代表とサッカーチームSS伊豆の代表は同級生で、一緒にサッカーに励んだ仲でした。
Iroribi設立当初にSS伊豆の代表だいちゃんからアマチュア選手のデュアルキャリアの話を聞いて、自分の考えに近いところがあるしきっと何か一緒にできる、と思ってスポンサーにもなっていました。
少しずつでも伊豆で動き出すと、地元の仲間たちがまた集まって、伊豆のこれからについても話す機会がでてきました。
いつも一緒にふざけて、サッカーボール追いかけてた仲間が大人になって再会して、熱い話ができたことはとても嬉しかったです。嬉しすぎて、何か、はやくIroribiでも形にしていかなきゃという焦りも覚えました。
まずは一人、また一人
焦りを感じつつも、見本もないことに取り組むのでまずはスモールスタート。
足場の見やすいところから実験していくことにしました。
SS伊豆のコーチである伊藤さんをメンバーに迎えて、
Iroribiで扱っている技術について習得してもらいつつ、SS伊豆にその技術がどう活かせるか考えてもらい、一緒に実験していくことにしました。
そして、こんな取り組みからまずはやってみました
こうしてまず一歩はじめたIroribi×SS伊豆のプロジェクト
まずSS伊豆のメンバーの中で、デジタル技術やデータ分析についての経験をもち、
どういった技術がどんな場面に使えるのか、活用実験の事例をためていくことを継続しています。
今後また実験結果をnoteでも報告していきます!
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