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【レポート】チームラボボーダレスお台場に行ってみて

こんにちは、あんぼです。

今年のGWはコロナ禍でありながらも盛り上がっていて観光業に携わっている身として勝手に嬉しくなっています。
特に長いお付き合いのホテルさんや旅館さんが個人的に嬉しい悲鳴の連絡をいただき、ど疲れの中に喜びや充実感が感じられて私もジーンと来るものがありました。

そんな中、私も家族と休日を楽しんでいますが、昨日のチームラボボーダレスが凄すぎたので感想。

時間+空間+五感ジャック

この言葉が当てはまるかわかりませんが、予約していた15:30から3時間超、我を忘れたかのように五感が空間に持っていかれていました。
これは妻も娘も同じく、約2万歩の疲れはあるものの、出口を出てから現実空間に戻される感覚がありました。

入り口の案内も「ルートはありません。お好きなコースでお進みください」とあり、暗闇を自由に歩き回れます。

これはなんと表現したらいいものか。。

楽しいお化け屋敷"=暗闇の中、出口のわからないドキドキ感あり。あるカップルさんは「出口ってどこですか?」ってスタッフさんに聞いていました。出口の案内はありません。

創作と体感"=自分で描いた絵(蛇、トカゲ、サンショウウオ、花、蝶など)が作品となって動き出します。それを踏むとつぶれます。そして子供の残虐性を観ることにもなります😅

運動とドーパミン"=ダジャレっぽいですが『運ドーパミン』という神経伝達物質があるとしたらチームラボで一番分泌されそうです笑 ケンケンパやブランコ渡り、ボール遊び、トランポリン(子供限定)など体を動かしながら、目では光を楽しめて、体中が刺激されます。

鏡の世界観"=ミヒャエル・エンデの「鏡の中の鏡」好きの方はイメージしやすいかもしれませんが、前面鏡が奥行きを作り、未来にも過去にもつなげてくれます。本来鏡ってそのものでは輝けないんですけどね。深み、彩り、模様を倍増させてくれる鏡の無限性に気づけます。
※なので、女性の方はスカートはやめたほうがいいでしょう。

と、ここまで書いて思ったのですが、一言でまとめられないというのが感想かもしれません💦

外に出たらもう夕方でした。

もしも光と人間にまつわる壮大な実験(ラボ)に利用されようとも、私は文句は言えないです。


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