マガジンのカバー画像

散文

53
散文です
運営しているクリエイター

#小説

散文【とくに意味はない】

焚き火台で火の粉を飛ばしパチパチ、ジリジリと音を立てて燃える薪。左右に忙しく回る二層式洗…

こし・いたお
4か月前
1

小説を作る時は結末を最初に作れと言う人が多い。140字小説でいうなら落ちを最初に作れと。でも僕の場合は違う。あるシーンが頭に浮かぶと、そのシーンをベースに落ちを考えることが多い。つまり行き当たりばったりだ。だから長い小説には向いていない。

こし・いたお
4か月前
1

散文【ぼくの新しいスキル】

ぼくは争いごとの嫌いな物書きだ。 世の中が混沌としてくると、賢い人は生き残るための知識や…

7

散文【隙だらけの男】

昔からぼくは知らない人によく話しかけられる。 たとえばコンビニで弁当を選んでいると、隣に…

4

散文【光】

ぼくは昔、人間関係のトラブルで仕事を辞めたんだ。 幸いすぐに次の仕事が見つかってね。 で…

10

散文【#私にとってはたらくとは】

私にとってはたらくとは、色々な意味を持つ。 お金を稼ぐ手段であり、学びであり、コミュニテ…

11