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ぼくは夢の中で過去の自分(少年)と対面した。人生をリセットしたい。そう思っていたぼくは少…
霧で視界の悪い山道を手探りで進む時、ぼくは夢を見る。 限られた時間を無駄づかいしているの…
焚き火台で火の粉を飛ばしパチパチ、ジリジリと音を立てて燃える薪。左右に忙しく回る二層式洗…
フォロワーの皆さま、本年も大変お世話になりました。 誰かにコメントするわけでもなく、たま…
過去に自己啓発本を読み漁った僕は、ネガティブな思考が自分にとってマイナスなことは理解していた。それでもネガティブな黒い霧が僕を包み、今にも降り出しそうな心模様。だからこそ僕は言葉を選ぶ。自分の発した言葉を一番聞いているのは自分だとも学んだから。それは良くも悪くも暗示のようなもの。
半袖では肌寒くなり始めた秋の夕暮れ、僕は茜色に染まった海岸にいた。気が滅入るといつもここ…
わたしには上を向く癖がある。というより意図的に上を向いている。雲に覆われ星一つ見えない夜…
夏の星々140字小説コンテストに応募していた作品が予選通過していました!!
昼寝して夢の中でショートショートを二つ仕上げ、勢いに乗ってもう一つといういい所で目覚めて…
「いたたたたたた・・・ぐあぁぁぁ」 朝、目覚めると同時にふくらはぎがつりだした。なんとか…
苦しければ苦しいほどいい 惨めなら惨めなほどいい ぼくは物書きだから 苦しさなしで苦しさは表現できない できたとしても、それは伝わるだろうか? 苦しんでいる君の心に 頭のいい奴でも要領のいい奴でもない 不器用なぼくにしか書けない物語 君に送るから