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病に翻弄された128日<10>閉じた扉

【検査づくめの入院生活】

約2ヶ月の入院が決定となり、毎日のようにMRIやCT、レントゲンといった検査が行われました。もともと技術屋だからかMRIとCTの違いが気になって聞いてみると、どうやら水分がポイントになるらしく、水分を含むものに関しての検査はMRIが得意で、骨などの水分をあまり含まないものはCTが得意としているらしいです。
 私としてはレントゲンの後にCT、そしてMRIという進化を遂げたと考えていたので、それぞれ得意分野が違うというのは、新しい発見でした。

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鉄の扉を開けてみた

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