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タグの罠

ここ最近「タグ」についてのコメントが続いたので、今回は「タグ」についてお話ししてみたいと思います。

自分の書いたnote記事をより多くの方々に読んでもらおうとするテクニックの一つとして「タグ」があります。noteではタグは2~4つが推奨されています。皆さんはどのように「タグ」を付けられていますのでしょうか?

そもそも「タグ」は、記事を読みたい読者が、読みたいジャンルを検索した時に引っ掛かりやすくするためのものです。つまり読者が検索するであろう「単語」にしなくてはなりません。となると当然、読者の皆さんがどういう「単語」で検索をしているのか?を知らなければなりません。

そこで役に立つのがコチラ!noteの「人気タグ」です。

よし!じゃあこの中から自分の記事に合いそうなものを探すぞ!ということで、実際に試していただければと思うのですが、今回せっかく記事にしているので、もう少し踏み込んでみましょうか。

人気タグをただ使えば良いってものでもない

と言うお話しです。話しがちゃうやんけ!なんて怒らないでくださいね。

記事を書いて「タグ」を2~4つ選んだとして、ここでひと手間かけてほしいのです。それらの「タグ」をどんな方々が使っていらっしゃるのか。それを確かめていただきたいんです。

例えばアナタが「副業」について記事を書いたとします。副業で頑張っていらっしゃる仲間に届けたいと思って。そして「副業」という「タグ」をつけて投稿します。はたしてどうなるでしょう?

結果は燦燦たる結果となります。「いいね」がぜんぜん増えない…。なぜだと思われますか?

「副業」と検索をしてみてください。そして「人気記事」ではなく「新着記事」を選択します。すると最近投稿された「副業」の記事がズラリと並びます。

が!「いいね」の数をご覧になってください。どの記事もほとんど「いいね」が付いていません。これはどういう現象かというと「副業を薦めたい人」ばかりが集まっていて、「副業したい人」にはまったく届いていない…という事になります。

そうなると、アナタが「副業」の記事を書いて、同じように頑張っている読者に届けたいと思っていても「副業」という「タグ」では全く無意味である…という事になります。

だったらどんな「タグ」にすれば良いんだ!となりますが、それはいろいろとそれぞれが試してみるしかありません。例えば、何のために「副業」がしたいのか?を考え、家計を助けたいとか子育てなら、「節約」「育児」「子育て」と言った感じでしょうか。

結論です。
記事を読んでほしい読者が、どんな「単語」で検索をかけるのか?を考え、それを「タグ」にしましょう。逆算するんです。このあたりが理解できると、「タグ」がいかに大事かがわかりますよ。

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