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公表されているヤバイ話はヤバくないから公表されているということ

インターネットで情報を得ることが当たり前となった現在、ネット上には様々な情報が無限といえるほどたくさん転がっています。

しかし残念なことに、そのほとんどの情報は真偽の怪しいモノであったり、view数稼ぎの嘘やデマ、フェイク動画や画像を使った詐欺広告、違法アップロードと、あまり褒められた状態ではないように思います。

本当にしっかりとした虚偽ではない情報を得ようとすると、意外とけっこうな手間がかかってしまったり、たどり着いたら有料だったりと、なかなかそう都合良くはいかないものです。

周りを見渡すと、ネットを徘徊するのが好きな方々が、広く浅い知識を身に付けやすくなっていて、ちょっとした知識人のようになっていたりもしますね。

そしてそういう方々は、「世間では○○と言われているけど、実は××なんだ…」「普通に観ると××なんだけど、この裏には□□という意味が隠されているんだ」みたいな、陰謀論とまでは言わないけれど、「真実を知っている」「裏側を知っている」「闇を知っている」っぽい感じを出したがります。

こういう話が楽しいのはもちろんだし、仲間内で話している分には良いのですが、私にはあまりしてほしくないというか。

というのも、私の場合は、

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鉄の扉を開けてみた

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