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ただひたすら車窓から川を見る

もうなんだか、題名そのままな今回です。

7/4~7/7まで奈良に出張に行っておりまして、いろいろと情報収取をしてきたわけですが、今後も月に1回は奈良に行くことになりますし、来年か再来年には本格的に奈良県内での活動を始めますので、その地盤固めと申しますか。

今回もいつもながら、近鉄電車の特急アーバンライナーで向かいました。珍しくちょっと贅沢をして少し広めの「デラックスシート」で。デラックスとは言っても、実際には420円しか変わらないので、次回からはもう一択だなと。

さて本題。名古屋から奈良県に向かう途中、三重県桑名市の手前で、大きな川をいくつか通り過ぎるのですが、その川をご紹介します。なんてことない車窓かもしれませんが、ニッチな層を狙ってみたいと思います。^^

まずは庄内川。岐阜県恵那市の夕立山を水源とし、瑞浪、土岐、多治見の盆地を流れ、愛知・岐阜県境の玉野渓谷を抜けて、春日井市高蔵寺で濃尾平野に出た後、名古屋市港区で伊勢湾へ注ぐ大きな川です。2000年(平成12年)の東海豪雨では氾濫し、大きな被害を出しました。

次は木曽川、長良川、揖斐川です。木曽三川としても有名ですね。

木曽川は、長野県木曽郡木祖村の鉢盛山が水源で、御嶽山から流れ来る王滝川を合わせた後、木曽の桟や寝覚の床、恵那峡、深沢峡、蘇水峡など、愛知県犬山市の犬山城付近までの渓谷を形成し、「日本ライン」と呼ばれています。

長良川は、岐阜県郡上市の大日ヶ岳が水源で、「日本三大清流の一つ」と呼ばれている美しい川です。1985年(昭和60年)に環境庁(現・環境省)の「名水百選」、1998年(平成10年)に環境庁の「日本の水浴場55選」、2001年(平成13年)に「日本の水浴場88選」に全国で唯一河川の水浴場で選定されています。また、「長良川鵜飼」としても有名です。

続いて出現するのが、揖斐川。岐阜県揖斐郡揖斐川町の冠山が水源で、「揖斐」は大昔、水田へ水を引く「井樋」(イビ)から名付けられたと言われています。

いかがでしたでしょうか?普段はなにげなく見過ごしている車窓も、ちょっと調べればいろいろとおもしろい情報が隠れていたりするものです。スマホでひたすらゲームをして時間を浪費するよりも、よほど楽しく有意義だとは思いませんか?

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