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現場を教えてくれた声

少しずつではありますが、メンバーシップにご登録くださる方が徐々に増えてきておりまして、ありがたい限りです。当初は誰も登録してくれないまま、どんどんフォロワーだけが減ってしまったらどうしよう?なんて考えたりもしましたが、なんとか形になってきたように感じます。

他の方々はどうかわかりませんが、私自身はメンバーシップというシステムを取り入れたことで、noteで記事を書くことに対するモチベーションというか、気持ちの部分でかなり大きな変化がありました。やはり無料記事だと、どうしても自分の気持ちを吐き出す方が優先してしまいがちですし、なんというか、読者の方々に迎合するような、どういうことを書けば読者に気にいられるのか?みたいなことばかり考えて、本来自分が書きたいことや伝えたいことを見失いがちになることもあったんですね。

メンバーシップにするか否かは究極の選択ともいうべきものではありましたが、自分の書きたいこと伝えたいことを、もっと素直に正直に伝えてゆきたいということで、そのシステムを導入するに至りました。ついてきていただけたら光栄です。

さて今回の記事ですが、私の職歴や実績についてのお話しです。

やはり本気でお仕事で繋がろうと思ってくださる方々は、間違いなく過去の実績などを質問されます。これは私も同じです。一言で「映像クリエイター」といっても技術レベルはピンキリだし、また、番組畑の方には企業モノは作れないし、企業コンテンツ畑の方には記録ビデオなどは作れません。CMの巨匠と呼ばれる方でも、幼稚園の運動会などの記録ビデオを作らせたら、まったく使い物にならなかった…みたいなケースも、けっこうあるんです。また、経験の浅いフリーランスの方などは、つい何でも一人でできてしまうような気になっていたりもしますが、それはただ経験が浅いがために判断材料が少なく、勘違いをしているだけなので、そういうのも危険ですね。思わぬトラブルに発展してしまったりします。

なので、本気でちゃんとお仕事で繋がりたいのであれば、必ず過去の実績というか、どんな分野が得意なのかを把握しておく必要があります。そこを疎かにする方は、お仕事でも大事な部分で手を抜いたりするので要注意です。

今回はそんな実績や職歴の一部として、私が業界に入りたての頃に、厳しくも温かくいろいろ教えてくださった大先輩方をご紹介しましょう。ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それでは本篇始まります。

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鉄の扉を開けてみた

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読んでくださりありがとうございます。サポートいただいたものは映像動画コンテンツ制作費用として大事に使わせていただくと共に、昨年の心臓手術、今年の難病発覚と病院代もかさんでいるので、その足しにさせてください。