麻雀の神様に愛されすぎてやばいので神を口説き落とす方法を徹底伝授!
麻雀で勝つためにはメンタルがぶれないこと。
どんな時でも常に冷静でいて、判断を間違えない。
だがそれは理想論だ。
よく流れという考え方があるが、あれは何の流れのことを言っているのだろうか。
運の流れ? いや、違う。
あれは人の意識の流れのことを言っている。
この人の意識の流れ、言い換えればドラマのことであるが、藤井聡太さんとかでもない限り人はこのドラマ性というものに支配されている。
なればこそ、あらゆるアニメ、ドラマ作品(私は暇さえあれば基本GYAOで適当な映画やアニメやドラマを垂れ流しにしている)に精通することで、人の意識の流れのテンプレートを体で覚え込み、麻雀に応用しているのだ。
東一局の何切るだが、私はこの段階で6sに手を掛ける。
そもそもとして字牌をこんなにキープしていることも人によっては珍しがられるかもしれないが、字牌とはドラマ性を演出するためには欠かせないキーアイテムなので私は重視している。
タイミングのいい場所で鳴ける、あるいは鳴けない。
そのタイミングをどう見極めるかは個人の感性しだいといったところだが、それがうまくはまることで人はそこにドラマ性を見出す。
タイミングよく鳴けたから俺はついてるぞ、とか。鳴けなかったからちょっと調子悪いかも、とかである。
それは目には見えない、何となくの場の空気感ともいうべきものではあるが、実際に存在するものでもある。
どうやら私は、その空気感を読み取る力に長けているらしい。
それを意識するようになってから、麻雀を打つのが楽しくなって勝率も上がった。
諸君もこの話を参考に、自分の麻雀というものに磨きをかけて行って欲しい。
最後に、私がこんなにも長々と麻雀理論を語りたくなった理由の一つとして、気持ちよく国士無双を上がれた時の画像をお見せしてこの論文の締めとしたいと思う。
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