【読書記録】無(MU)

こんにちは、Irokaです。
今日は読書記録です。

内容的には難しく、とっつきにくさを感じさせる本。
脳科学、心理学、自己理解とかが好きな方はおすすめです。

無＝（最高の状態）／鈴木祐さん著

無(最高の状態)

まとめ

・人の苦しみ＝ニーズが満たされないと感じるため

・人生経験から脳が勝手にストーリーを作り出す
　→ネガティブな物語を作るほど、勝手に病む

読書記録

概念のような抽象的な話が多くて私には難しかった

個人的感想

読書時間：約8時間くらい
　　　（まとめ時間含む・1週間で少しずつかけて読了）
個人的難易度：★★★★★
感想：
いや〜〜〜〜〜難しかった。（圧倒的小並感）

でもね、いろいろ自分を振り返ることができて
すごく面白かったです。

個人的に1番腑に落ちたのは、
実際に起きた不都合なこと（一の矢）と
それを受けて自責すること（二の矢）の話。

例えば、普段は明るくて優しい同僚や上司に挨拶したときに「、、おはよ」とちょっと冷たく返事されたとします。
このちょっとした出来事が一の矢。事実です。

この時、この事実をどう捉えるか。
「なんか朝嫌なことがあったのかな」「ちょっと体調が悪いのかもしれない」と思えたら、少なくとも二の矢は刺さってきません。

私の場合は、どう捉えるか。
「なんか（私のせいで）怒らせたのかな」「挨拶がキモかったのかな」「え？もしや挨拶自体が迷惑だった？」などととにかく自責する癖があります。

実際には「いつもと違う挨拶をされた」だけなのに
私は自分に太くて重たい二の矢をぐさぐさと刺していたのです。

あまりに自意識過剰で、自己中心的な思考だとも思いました。
脳が「自分のせいかも」と嫌な物語を作り出してストレスフルになったら、この本に書いてある呼吸法や感情を明確に言語化するなどのリセット法を試してみようと思います。

みなさまもよかったらぜひ手に取ってみてくださいね。
今日もお勉強になりました。


以上、本日の読書記録でした〜〜〜

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