実行するために有言していくといいかもの話
Irokaさんです。
ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいました。
出社が増え、飲み会が増え、すっかりコロナ禍前に戻ったような生活をしています。
先日、会社の食事会に参加をした時の話をします。
毎日お話するような身近なチームメイトだけでなく、普段あまりお話する機会のないチームの方や、憧れの先輩も参加していてとても刺激的でした。
刺激的っていうか、気後れするほどの雰囲気でした。
そもそも参加している人は半分くらい外国籍の方です。
英語で話す人もちらほら。
当然英語で展開される話にはほとんどついていけず、日本語で話してくれる人と固まって話していました。
すると、なんでだろう。
どうしようもなく、苦しい。悔しい。
わたしだって、英語使って全員と会話したいし。せめていい感じの相槌くらいうちたいし。
悔しいけど、わたしには無理だ。
いつもならこう諦めてこのままなんとなくヘラヘラして時間を過ごして帰るのに、その日は違いました。
なぜか行動力を発揮して、先に書いた憧れの先輩(海外仕事もバリバリできちゃうシゴデキの女性)の近くに移動して、お話ができました。
先輩がやっているお仕事のはなしなどを聞いたあと、最近どう?と話を振ってくださったので、
「英語の勉強をしてるんですけどなかなか時間が取れなくて。1日10分だけは移動時間に勉強してます、でもたったこれだけじゃ伸びないですよね」
と素直に話してみました。
すると、
「10分でも続けられるのはすごいよ!がんばってるね、わたしもがんばる」
と褒めて下さって、その日はとても気分良く帰りました。
もっとうれしかったのは、その次の日。
翌日会社で、先輩がわざわざわたしのもとに来てくださりこんなことを言ってくれました。
「もしIrokaちゃんがよければ、定期的に英語の勉強一緒にやらない?」
えぇぇぇぇぇぇぇえええええぇ。
いいんですか、わたしなんかでいいんですか。
そもそもわたしから見たらその先輩は英語ペラッペラで何を勉強することがあるのやら。でもでもでも、とてもうれしい。
感激して二つ返事でお受けして、最近は英語に関することお互いにサポートし合う時間をつくっています。
先輩には先輩なりの英語の課題があるらしく、もっと勉強したいけど言い訳してできていないから、自分がやったことを報告したり、問題をだしあえる人を探しているとのこと。
私が英語頑張りたいって言ったのを聞いて、勉強相手に選んでくれたのです。
あのとき、勇気を持って話しかけてよかった。
自分がもがいていること、思っていることを発信してみてよかった。
なんとなく自分が取り組んでいることとか頑張っていることって、恥ずかしくて他人に話したくないと思っていたけど、話してみることで広がる機会とかってあるんだなといい経験になりました。
今日したかったのは、そういう話。
お読みいただきありがとうございました。
Iroka.
P.S.読みおわって紹介したい本が溜まってるのでぼちぼち読書記録も再開します!
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