見出し画像

〜 はじまりは万博のガレージセール④ 〜



物語のあるリボン作家『いろいと』です
私の作るリボンには1つずつ物語があります
手に取って下さった方が、楽しく笑顔で続きの物語を作っていけるよう心を込めて作っています
ストーリーは、一つではなくどんどん増えていくもの、これからのストーリーを作るのは、あなた
あなただけのストーリーを楽しんで行って下さい♡
こちらでは、リボンの物語を紹介しています楽しんでもらえたら嬉しいです♪


〜 はじまりは万博のガレージセール 〜

ふーっと一息
万博ガレージセールが終わり、しばらく私はのんびり過ごす
やってみないと分からない事も色々出てくる
·
·
·
みんなテントしてるのは、暑いからなのか!とか
ディスプレイの仕方を、もっと考えた方がいい!とか
袋いるよね!とか
値札いる?とか
まぁ、他にもたくさん出てくるもんだ
·
·
·
初めての出店は、とても楽しく
自分の作ったものを、手にしてもらえる事が何より嬉しかった
作り始めて1年くらいで出店出来るようになった私は
もっと作りたい、もっと手にしてもらいたいと思うようになっていった
·
·
·
·
その後、何度かガレージセールで出店していたが
『ハンドメイドイベントに出店した方がいいんじゃない?』
と、話が出てきだす
·
·
『ハンドメイドマルシェ』
そこは、とてもキラキラした世界で
色んな作家さんの、色んな作品が並ぶ素敵な世界
その時の私は、そんな風に思っていた
·
·
リボンを作り始めるようになってからは
ハンドメイドマルシェがあると、足を運ぶようになっていた
どんな作品があるのか、どんな人が売っているのか、どんなマルシェがあるのか
色んな思いを持ちながら出歩く
·
もちろん、そこには憧れの『ロハスフェスタ万博』も入っている
·
作品の向こう側に立つ作家さん達は
とてもキラキラしていて、すごいものを作っていて
憧れの存在でもある
そこへ私はいこうとしているのだ
·
人と関わればトラブルを起こし
バイトをすればすぐに辞め
我が強くてネガティブしかない、こんな私に出来るのだろうか?
·
·
そう思う事は、結局何年も続くのだが
今は、まだ道を作り始めたところなので、もっと臆病だったのだ
·
·
その後、私は、子ども向けのワークショップや、老人ホームにワークショップへ行くなど
少しずつだか、何か形にすることをしていった
·
そして、初めて『ハンドメイドマルシェ』へ出店も果たす
その話は、また次の機会に
·
·
·
子どもや老人ホームでワークショップを何度かする私は思う
ワークショップは、とても楽しいが、どうも少し苦手意識が大きく
なかなか開催する事が難しいと
·
そしてここで、また新しく悩みが増えていくのだ
·
·
ふと、この年に何があったのか振り返ると
ダンナさんのお義母さんが亡くなり
下の子のアレルギーで、羽曳野の病院通いが始まった
友達と、コラボをしてみようと話をするも、結果私の都合で振り回す形に
そのまま疎遠になった年でもあった
·
·
·
精神的にも技術的にも、まだ成長しない私
それでも、何かに向かって進みたい気持ちは持っている
·
『私、なんかしたい』
·
·
それが『なにか』分かる為に動いていく私
きっかけは『リボン』から始まって
何年も、どうしていくのか考える事になるとは
今の時点では、知らない事だった
·
·
·
続く

『はじめまして、いろいとです』へ戻る


読んで下さり、ありがとうございますm(_ _)m


コメントやスキもらえると嬉しいです♪励みになります♪頑張ります!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?