見出し画像

まったくやる気が出ない日には。。。

今日は珍しく午後からエンジンが完全に止まり、やる気が全く出てこない日でした。天気のせいかな?なんて勝手に環境のせいにしてみましたが。。。

人生、色々な日があります。
人間がAIと違うところ、それは「感情」ですよね。この感情に振り回されてしまうのですが、「感情」は「心の声」です。とても大事なエネルギーの源。この声に毎日しっかり反応して「感情と上手に付き合う方法」を今日はお話しします。

エモーショナル・プラニング

これは、その日やることを「時間」で計画するのではなく、「その日の感情で1日のプランをたてる」という考え方。感情を行動エネルギーに変換していきます。

では、どんな感情の時、どんな行動をしていくのか?
具体的にみていきましょう。

喜び・楽しさ

まず、嬉しい時や喜び、楽しさを感じる時。こういう日は、「想像力」を使う行動をしてみましょう。使い方としては、

「喜び・楽しさ」=「想像力」
・高い創造性、クリエイティブが発揮される時なので、アイデアを次々に出していく時間にする

怒り

なんだかイライラしたり、普段より短気になったりする日、ありますよね。実は「集中力がグッと高まる」ときなのです。

「悔しいから頑張る!」「見返してやる!」。怒りが強い日はそういう感情が起こりやすいのも、集中力があるから。こういう日にしたい行動は、

「怒り」=「集中力」(通常の2.5倍の力!!!)
・解決の糸口が見えない課題に向き合う時間にする

哀しみ

こんな時、実は「冷静な意思決定」ができます。
哀しみで意識が散漫になってしまう。そんな時はもちろん思いっきり泣いてみるのもありです。

それでも、何か仕事や作業が必要な時は、こんなことに使えます。

「哀しみ」=「冷静な意思決定」
・企画などの後に、再チェック「穴を見つける」時間にする

まとめ

喜怒哀楽は人間なら誰しも持っている感情です。
感情を上手に利用すれば、毎日の「行動エネルギーに変える」ことができる。それを知っているだけでも、効率的に人生を前進させていくことができます。

無意識に出てくる感情。ここを意識して行動する、勝手に出てくる感情を「行動のエネルギー」に変換してみる。そういう考えが面白いですよね!

今日、自分の感情と向き合って「エモーショナル・プラニング」してみましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?