たとえイヤイヤでも子育て世帯を支える必要はある

先日バズっていたアナウンサーの財津ひろみさんのツイートを見て素晴らしいなと思った。
該当のツイートはコチラ↓

私ももうすぐ1歳になる子供がいるが、これができたらどんなにいいだろう。
一応子供は4月から保育園に入れるけど、財津さんのツイートにもあるように急に園に預けられない場面も当然出てくる。
これはもうどうしようもない。

そうなった場合、休むか、子供同伴で仕事をするかのどちらかになる。
今はリモートワークも増えてきているので、子供の面倒を見ながら家で仕事をするパターンもあると思うけど。
ただ、私もリモートワークしながら子供を見てた事はあるが、個人差はあれど通常の状態よりは確実に効率は下がる。

とはいえ、まるっと休むよりは、通常の半分の効率になったとしても、仕事ができた方が会社にとってもいいのではないかと私は考える。
なので、どうしても子供が預けられない時は、同伴出社か、リモートワークを許容してもらえる社会になってほしい。(職業によってはできないものあるのは重々承知)

今は共働きが当たり前になってきている。
それであれば、育児をする家庭を社会で支えるのは当然だと思う。
なんて言うと、勝手に産んでおいて社会に色々求めるなという人がいる。
子育て世帯にだけ手厚くするのはおかしいのでは?という人もいる。
それを言いたくなる気持ちはわかなくもない。
でも一方で、それはちょっと違うのではと私は思う?

私もそうだけど、確かに子供を産んだのは自分が欲しくて産んだのは間違いない。
別に社会貢献の為に産んだわけじゃない。
ただし現実問題、子供が生まれなければ社会は回らない。
将来的に納税者も減るし、人手不足になってあらゆる企業が機能しなくなっていく。
企業が機能しなれば、当然自分達の生活が辛くなっていく。

別に子供を愛さなくていい、他人の子育て世帯に興味を持つ必要もない。
でも、子供が沢山生まれて、健全に育つ社会じゃないと、巡り巡って自分達の首がしまっていく事を忘れてはいけない。
だから、心の中で子供や他の育児家庭に否定的だったとしても、表面だけでもいいから支える姿勢でいた方がいいと思う。
自分がこの国で平和に幸せに生きていく為にも。

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