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子どものWISK検査〔知能検査〕を受けた結果
小3次女の話。
次女は環境の変化に中々対応できないタイプ。
3年生に進級してから、クラス替えがあり、担任も変わり、急に忘れ物が多くなりました。
前から、チラチラあったけど1学期は殆ど宿題をやらなかったのです。
私にはやったと言い、私もそれを信じていたけど、実はやってない状況が続き、先生には連日連絡帳で注意される日々。
宿題をやらなくてもあまり怒られなかったのが、昨年のクラス。
今回のクラスはそうはいかない。
宿題や提出物がでてない、ランドセルや机の中がぐちゃぐちゃ…様々な注意を連絡帳にかかれる。
今までの先生とは全く違う。
さすがの私も病みそうになり、先生と直接会って話すことにしました。
先生と話して分かったこと、めちゃくちゃ真剣に子どもと向き合ってくれて、愛情もってくれている先生だということが分かりました。
有り難くなりました!
当たり前だと思うことが全くできない、気にならない次女に私は、なんかあるのではないかと思っていました。
「うちの子ちょっと、何かあるかもしれないので病院連れて行こうかと思います。」
と、自ら先生に言ってみました。
先生も同じく知能的に何かあると思っていたようで、すぐにWISK検査〔知能検査〕の話しを切り出しました。
私が受け入れ体勢でしたので先生も色々と話してくれました。
うちの子にかぎって…と受け入れられない親も多いみたいで、こう言いデリケートな知能検査の話しは中々できないみたいです。
逆に私は、何かあるんだったら、知りたいと思いました。
分かりやすく数値として出た方がみんな〔子ども・先生・家族〕にとってベストだと思ったからです。
スクールカウンセラーから、WISK検査が受けれる病院を聞き、すぐに近くの病院に連絡しました。
WISK検査の予約を取るも3ケ月待ち。
7月に電話し、初診が10月。
検査は12月、結果は1月でした。
長かった…
だけど、結果が出て私はめちゃくちゃスッキリしました!
謎が全て解けたのです。
IQはかなり低く、学校のスピードについていくのはやっとだったことが分かりました。
だから、よく休みたがっています。
彼女が時速30キロのペースなら、学校は時速45〜50キロの場所。
通えてるだけで凄い!泣けてくる。
耳からだけの聞き取りが苦手。
言葉だけでは理解できないので、必ず目でも確認させる。
言葉にするのが苦手。
大まかな質問をすると答えられないので、選択肢を作って、選ばせてあげる。
過程よりも答えを先に教えること。
目立つものに気がそれやすい。
勉強する時は、誘惑するものを周りにおかない。
つられやすく、影響されやすい。
環境の変化は人一倍感じてしまうから、慣れるまで時間がかかる。
書くことが遅い。
などなど…
検査結果を聞きながら、思わず面白いですね!と言ってしまうくらい。
全てに納得しました!!
なんで、できないんだろ?と思っていたことが、全て性質だったのです。
IQが低いことや苦手なことも全て分かったら
更に愛おしい存在になりました。
WISK検査を受けてよかったです。
もし、昔の自分だったら こんな風に受け入れられなかったと思う。
悩んで自分を攻めていたかもしれない。
必死に子どもをどうにかしようとしていたかもしれない。
私は自分の子宮や体を温めて、自分軸を整えてきました。だから、子どものことでこう言う現実になろうが、全て受け入れられるようになりました。
もし、昔の私ならまず周りを気にしてしまっていたと思う。
他人軸で生きていると、自分でなく他人の目が気になったり、他人の意見を聞いてしまうのです。
私自身が問題ないと思っているので、問題ないのです。それで終わり!
次女の性質が分かったので今後は出来るだけフォローしていきたいと思います。
問題は自分が作っているだけです。
新商品の心と身体を温めるアイテムの開発費として使わせて頂きます。