学生時代

ここからは中学生の話を書こうと思います。

前回同様有意義な内容ではないかと思います。


中学生の時の記憶は何故か1ヶ月分くらいしかない。3年間毎日行ったはずなんだけど。

ただ、過敏性腸症候群 だった。朝が異常に弱く、朝食も入らない。

部活に入らなくてはならないというので、バドミントン部に入った。理由は仲の良い子達がそこに入ったから。毎週火曜日と木曜日に朝練があり、朝から校庭を10周(2キロ)走らされた。私は長距離走では必ずビリになるほど長距離走が苦手で嫌いで、そのストレスで過敏性腸症候群はどんどん悪化していった。影響は朝練後の授業にまで及び、1時間目と2時間目は大抵腹痛との戦いだった。どれだけお腹が痛くても授業を抜け出す勇気が無かったから抜け出さなかったが、今思えば正気ではない。腹を壊したまま50分耐えていた。耐えられたその精神力に誰か拍手をしてほしい。卒業式シーズンなんかは地獄で、1時間半~2時間は耐えた時があったような気がする。そこまでいくと凄いとかではなく、ただの馬鹿。目立つ恥ずかしさより腹痛が普通勝ちそうなものだけど。でもトイレに間に合わなかったことは無いんでそこは安心してください。

悪化に悪化を重ね、家を出る前に学校へ行くストレスでお腹を壊すようになった。遅刻が増え、時間通り行ってもトイレに居るので出席扱いされず、そんな毎日を過ごしていくうち、もう諦めた。遅刻してもいいや。走れば間に合うけどもういいや。

それまで休むだとか遅刻するという概念がなく無条件で耐えていたが流石に限界だった。部活の顧問に訳を説明したが、朝早く来るのが嫌だと思っていると勘違いしたのか、朝練には顔は出せと言われた。2キロは免除されたものの、部活や学校生活自体がストレスに感じてしまい過敏性腸症候群は治らずその後もずっと苦しんだ。そうか苦しすぎて覚えてないんだ。

でも学校自体を休んだ事はほぼなく、今ではよく頑張ったと思う。成績は普通か、ものによっては最下位か。特に社会科は全て苦手でノー勉で挑んで14点をとった事は忘れられない。

言い忘れてた。部活は後輩や先輩の関係が嫌すぎて2年の中盤でやめた。そもそも場違いだった。上手くもないし。

それからたまに集団無視されたり、仲良くしてたのに急に嫌われたり、カースト上位の女子から陰口を言われるなんて事があった。上記の事に比べたらなんでもない。かすり傷ですらない。当時は多少傷付いたがいまではクソほどどうでもいい。大抵の人が通る道だろうし、私にも原因があったんだろう。反省はしないけど。


多分こんな感じ。おわり。

鬱とパニック障害を患っている者です。文才も語彙もないので読みやすいものでは無いですが、共感してくれる方が1人でもいると救われます。