"日本語教師" になるまでの "5ステップ" を解説します。
🌷はじめに
こんにちは。irohaです。
今回は「もうすぐ新しい年!」ということで "日本語教師になるまで" を "5ステップ" に分けて、まとめていこうと思います。
"この記事さえ読めば 就職 までなんとなくイメージできる!"
を目指して力を込めて書きますので、日本語教師に最近興味を持った方はもちろん、すでに行動に移されている方も、改めて確認!するような気持ちで読んでいただけたら嬉しいです☺️
🌷概要
1. 働き方を知る
2. 必要なこと (資格など) を知る
3. 行動に移す
4. 就活をする
5. 日本語教師デビュー✨
こんな感じで分けてみました!
今までに作成した 関連動画 なども紹介していきますので、お時間ある方は合わせて見てみてください☺️💓
🌷1. 働き方を知る
まずは「働き方」を知り 自分がどんな働き方をしたいのか イメージするところから!🧚♀️
「日本語教師」と一言で言っても、働き方は様々です。
コロナをきっかけに、オンラインでの働き方も広がっています。
ざっと大まかに書き出すと、、、
・日本語学校(国内)
・日本語学校(海外)
・オンライン
こんな感じです。
わたしは「日本語学校(シンガポール🇸🇬)」「オンライン💻」を経験しましたが、同じ "日本語を教える" という仕事でも、働き方は全然違います。
わかりやすいところでいうと、給料・勤務時間 などはもちろん異なりますし、集まる学生さん・求められる教え方 なども異なってきます。
"そんなこと最初から言われても、、、よくわからん!"
ってなりますよね。
そりゃあそうです!
なので最初は「情報を集めること💻」が大切だと思います。
今はインターネット時代。
SNSなどで日々の生活🍃などを発信している方がたくさんいるという、、、そんな素敵なことがありますか!!!!
って時代です。
こんなガチガチに記事を書きながら言うのもなんですが、固い記事なんかよりも、よっぽど!!!!!(笑)どんな風に仕事をしているのかリアルに想像できる便利なツールがSNSです。
なのでそれらを活用し、「情報を集めないと!」というよりは、「日本語教師としてどんな日々を過ごしているのかな?🧚♀️」くらいの気持ちで、楽しみながら情報収集をすることがベストだと思います。
( #日本語教師 などを活用して検索してみましょう💓)
なんとなくイメージができたら、今度は "自分の中ではずせないポイントを書き出していく" ことをオススメします。
(ex:教室で教えたい/とにかく海外に出たい)
そして、そのリストを見ながら "具体的な情報" を見ていきましょう!
(「求人サイト」など)
そうすることで、自分がどんな働き方をしたいのか 具体的にイメージできるようになります。
「海外で日本語教師」をする上での基本的な情報 (必要な資格・給料・勤務時間など)をまとめた動画はこちら↓
「シンガポール🇸🇬勤務時代の1日」に密着したVlogはこちら↓
「オンライン日本語教師💻の1日」に密着したVlogはこちら↓
🌷2. 必要なこと (資格など) を知る
自分がどんな働き方をしたいのか イメージできるようになったら、その働き方を実現させるために必要なことを知りましょう!
日本語教師として学校で働くためには「資格」が必要になってきます。
ざっとまとめると、、、
・🏢420時間養成講座修了(+4大卒)
・✏️日本語教育能力検定試験(毎年10月実施)
・🏫大学・大学院で "日本語教育課程" を修了
と3つの選択肢があります。
(2021年12月現在)
オンラインで教える場合は、資格なしで始められることも!
🌷3.行動に移す
資格が必要なのであれば、資格を取るために行動に移しましょう!
わたしは上記であげたうち 2つの資格 を持っていて、それぞれ動画にまとめています。
(2つ取る必要はありません。1つで十分です。)
🏢420時間養成講座↓
✏️日本語教育能力検定試験↓
どちらにもメリット・デメリットがありますし、「🏢420時間養成講座」の場合は「4大卒(学士の学位)」もセットで求められることが多いので注意しましょう。
海外勤務の場合はビザ発給の際に「4大卒(学士の学位)」を求められることもあります。
2つの資格の比較 (期間・費用など) 動画↓
オンラインで教える場合は、「どんな風に教えたいのか」を明確にした上で行動に移していくといいかもしれません。
(ex:外国語を勉強する/必要な知識をつける)
「とりあえず現場を知る!」という意味で、勇気を出して教え始めるのもありだと思います。
🌷4.就活をする
資格が準備できたら次のステップは 就活 ですね!
日本語教師の就活は 条件を満たしていて、学校と相性が良ければすぐに決まる! というイメージがあります。
(今はコロナの影響で難しい部分があるかもしれませんが、、、)
条件は "年齢/経験/外国語力" などです。
学校によって全然違うので、インターネットの求人情報などをチェックしてみましょう🔍
実際に、私がシンガポール🇸🇬の学校に就職した時 (2019) は、日本で就活のプロセスを踏み "1ヶ月半" ぐらいで決まりました。
(思ったより急に決まったので、焦って出国準備をしたぐらいです)
国によって違うとは思いますが、わたしの友人も比較的短期間で決まっているイメージでした。
就活(期間・プロセスなど)動画↓
"ところで、求人の情報はどうやって得るの?"
と思われる方も多いと思います。
わたしの場合は「インターネットの求人まとめサイト」を見たり、「養成学校の先生」にアドバイスをもらったりしました。
🌷5.デビュー
さて、ここまできたらついに!先生としてデビュー です。
日本語教師は、先生になってから「経験を積んでいく毎日」が始まります。
最初は何もかもが初めて。
本当に緊張しますし、素晴らしい先生方を実際に目にすると、自分の未熟さに嫌気がさすこともありますが(笑)、誰もが通る道です!
わたしが、この仕事を面白い!と感じる理由の一つは "答えがないこと" です。
もちろん 押さえるべきこと はありますし、規模が大きめの学校で働く場合は、守らなければならないこと(カリキュラムや進度など)もありますが、基本的には "自分で自分色の作品を作っていくような感覚" で仕事をすることができます。
ということで、そもそも他の先生と比べる必要はなくて、それよりも "自分の長所を知り、それを生かした自分色の授業を作ること🧚♀️" が大切だと思うんです。
"0からスタートでそんな余裕はない!"
と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
わたしもそうだったので!!笑
こんな偉そうなことを言っていますが、学生さんにとっての+αな部分にまで気が回るようになったのは最近のこと(小声)
ただ、教案を書くこと・授業をすること にはすぐに慣れることができるのでご心配なく!
最初は少し大変でも、それを乗り越えたら想像よりずっと楽しいよ!ということをお伝えしたいです。
1年目(具体的に何が大変なのか・乗り越え方)動画↓
日本語教師のやりがい 動画↓
この動画をあげてから約1年経った今、やりがいに関してはもっともっと語れますね、、、😏💓
また機会があったら動画あげます!
🌷さいごに
ここまで "日本語教師になるまで" を5ステップに分けて書いてみましたが、いかがでしたか?
わたしは約1年半前から 日本語教師に関する情報の発信 をしてきましたが、少しずつコンテンツが増えてきて「どこから見たらいいのかわからない!」という声をいただいていたので、時系列でまとめてみました☺️
今現在も日本語を教えながら、発信を続けていますが、"本当にこの仕事は楽しいなあ" と心の底から感じます。
"日本語教師でがっつり稼ぐ!!!!!"
というのは難しいかもしれません。
とにかく「安定した生活」「何をするにも十分な給料」を求めるのであれば、他の選択肢を検討した方がいいです。
ただ、一つの将来の選択肢として "日本語教師" を検討することは、本当に素敵な選択だと思います。
"日本語教師の働き方" も時代に合わせて多様化しているので、少しでも興味がある方は、とりあえず情報を眺めてみることをおすすめします🧚♀️💫
それでは!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
2022年も楽しみながら頑張りましょう〜!!💓
👩🏫プロフィール
日本語教師のirohaです。
✏️420時間養成講座 (2017/7 - 2018/3)
🏰アメリカのディズニーで就労【CRプログラム】(2018/4 - 2019/3)
✏️日本語教育能力検定試験合格 (2019/10)
🏫シンガポールの日本語学校で専任講師 (2019/11 - 2021/5)
💻オンライン日本語講師 (2021/8 -)
【⭐️Cafetalk (個別相談室)】
👩🏫教案・授業に関する相談もOKです!基本何でも受け付けています。
【⭐️Instagram】
@kirakiraboshi_95
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