私の周りにいる人たち、私がこれまでに出会った人たちは、変わり者が多いかもしれない。 そう気付かせたのは、夫の言葉だった。 夫婦の何気ない会話で昔話をしていた時、「彩の周りには面白い人が沢山いるよね。僕はそんな人たちと出会ったことがないよ。」 思わず、たしかに私がもし小説家だったら、この子をヒロインにしたストーリーを書くだろうな、あの先輩を登場させて...あの先生は物語に大事な悪役...なんて想像を巡らせた。 でも残念ながら、小説を書く才能には恵まれていないようだ。 私が
最近アンパンマンに目覚めた娘(1歳半) 「あーぱ」「あーぱまん」と朝から晩まで繰り返し口にしている 毎日あーぱのおせんべいを食べながら、あーぱの水筒でお水を飲んで、あーぱの靴下を履いて、あーぱのアニメを観ている これが推し活の原点か...と日々驚かされる
今私たち家族は、私の生まれ育った街さいたま市で暮らしている。 10代までは「大宮最高！」と思っていたけど、 結婚してから住んだ浦和の住み心地の良さったらありゃしない。 住み始めてまだ3年程だけど。 落ち着いた雰囲気の街並み。浦和PARCOのちょうど良い大きさ、図書館も大きくて綺麗。 文教都市と言われるだけあって、どんだけ塾があるのよ南浦和。 コロナやら、自分の妊娠中や産後で結局行けなかったけど、浦和うなぎ祭りはいつか行ってみたいな。 我が家のコロナ騒動が落ち着いて、2週間
先月の3連休の最終日、夫が体調を崩して寝込んだ。 発熱外来でコロナ陽性と言われた。 夫の発熱から7日目、今度は私が発熱した。 その頃には夫の体調は回復していたので、生後10ヶ月の娘のお世話は夫に任せることが出来た。 夫婦二人とも初めてのコロナ感染。 噂には聞いていたものの、普通の風邪とはやはり少し違うようだ。 発熱や関節痛、喉の痛みの他、私たちはそれぞれ睡眠障害の症状が出た。 夫の場合は、とにかく眠くなり、私の発熱中も隙あらば寝ていた。 私は夫と逆に眠れなくなってしまっ
私は小学生の頃、ワープロで文章を書くことに嵌っていた。 書く内容は、その日の日記や空想、当時飼っていた猫を主人公にした物語など。 学校の授業で書く作文も好きだった。市のコンクールで賞を貰ったこともあった。2年生の時にクラスの友人とケンカをして、3日間お互いに口を聞かなかったときの経験を書いた作文だった。 賞を貰った経験は私に自信を与えてくれて、その後も文章を書くことを沢山愉しんだ。 いつからだろう。全く書かなくなった。自分の考えや想いを書くことが、恥ずかしくなってしまった
