＃１９　ねぇねぇ

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あのとき撮ったphoto
あのとき書いたcaption
当時のInstagramから当時のことを振り返る

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ねぇねぇ

オニイチャン
ナニがみえるの？
つぎはワタシのばんね。

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～北海道神恵内村にて～

私は、子どもの頃から斎藤隆介/滝平二郎の絵本がとても好きでした。

私自身が小学校４年生のとき、学芸会で『半日村』の劇をやりました。元々その物語が好きだったこともあって、その当時のことをよく覚えています。主役の一平を演じたくて立候補したものの、結果的になったのは一平をバカにする同じ村の子ども役でした。

『花さき山』や『かみなりむすめ』などは我が家にもあってよく読んでいました。そこかしこに余韻のある物語が、心に沁みるのですね。

小学校３年生の国語の教科書には『モチモチの木』が載っています。登場人物の気持ちの揺れ・変化が分かりやすくて、子どもたちも楽しく学習を進めます。

そんな素敵な物語の世界をさらに素晴らしいものにしているのが、滝平次郎さんの挿絵だと思っています。

この写真を撮り後でレタッチしてみたとき、「ああ、このシルエットと、女の子の後ろ髪が、滝平次郎さんっぽくていいなあ。」と少し思いました。

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